久保はハードワークで貢献。マジョルカがレアルから13年ぶり勝利

マジョルカの久保。(C)RCD_MALLORCA ※クラブ公式ツイッターより

被決定機はゼロ。ベンゼマやハメス・ロドリゲスに仕事をさせず。

[スペイン1部 9節] マジョルカ 1-0 レアル・マドリード/2019年10月19日/エスタディ・デ・ソン・モイシュ

 RCDマジョルカがレアル・マドリードに1-0で競り勝ち、リーグ2連勝を収めた。レアル・マドリードは今季初黒星。マジョルカのレアル・マドリードからの勝利は、2006年2月以来、13シーズンぶりに。マジョルカの久保建英は59分から途中出場し、守備に重点を置いてマルセロの攻撃参加を封じつつ、ハードワークで貢献。勝点3獲得のタスクを果たした。

 立ち上がりはレアル・マドリードがテンポ良くパスをつないで主導権を握った。しかしホームチームは開始7分、逆襲に転じるとマジョルカのラーゴ・ジュニオールがカットインからシュートを突き刺し、ホームチームに先制点をもたらした。

 とはいえ、タレントを揃える「白い巨人」である。その後、次第に挽回したレアル・マドリードに後半は主導権を握られる。

 そうしたなか、ボールの収めどころを作りたいホームチームは、59分、右サイドハーフに久保を投入する。

 マジョルカの26番は、レアル・マドリードの左サイドバックのマルセロの攻め上がりを抑えるという約束事を徹底しながら、状況に応じて、ピッチ中央や左サイドに出てボールを引き出す。また、体を張ってコーナーキックを獲得するなど、この日はハードワークでの貢献ぶりが光った。

 久保は結局シュートまで持ち込めず攻撃面ではあまり目立てなかったものの、所属元である首位のレアル・マドリードから勝利を収めるという極めて困難と見られたミッションの達成にしっかりと貢献した。今後につながる勝点3獲得となったのは間違いない。

 両チームのメンバーは次の通り。

▼マジョルカ
▽先発

GK
1 マノロ・レイナ
DF
2 ホアン・サストレ
(HT →3 ルモール・アグベニュー )
15 フラン・ゴメス
24 マルティン・ヴァルイェント
21 アントニオ・ライージョ
MF
12 イドリス・ババ
8 サルバ・セビージャ
14 ダニエル・ロドリゲス
23 アレックス・フェバス
(59分→26 久保建英)
FW
11 ラーゴ・ジュニオール
(81分→17 アレクサンドル・トライコフスキ )
22 アンテ・ブディミル

▽控え
GK
13 ファブリシオ・アゴスト
DF
5 フランシスコ・カンポス
MF
6 マーク・ペドラザ
FW
9 アブドン・プラッツ

▼レアル・マドリード
▽先発
GK
13 ティボー・クルトワ
DF
19 アルバロ・オドリオソラ
3 エデル・ミリトン
4 セルヒオ・ラモス
12 マルセロ
MF
14 カゼミーロ
16 ハメス・ロドリゲス
22 イスコ
(66分→27 ロドリゴ)
FW
25 ヴィニシウス・ジュニオール
(81分→21 ブラヒム・ディアス )
9 カリム・ベンゼマ
18 ルカ・ヨビッチ
(66分→15 フェデ・バルベルデ )

▽控え
1 アルフォンス・アレオラ
DF
5 ラファエル・ヴァラン
23 ファーランド・メンディ
FW
24 マリアーノ

関連記事:レアルのジダン監督がセルヒオ・ラモスの東京五輪参戦「問題ない」

[文:サカノワ編集グループ]

Ads

Ads