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【日本代表】上々デビュー古橋亨梧に森保監督も合格点「思い切って持ち味を発揮した」

ベネズエラ戦で日本代表デビューを果たした古橋亨梧。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

右サイドから切り崩してアクセントを加える。

[キリンC杯] 日本 1-4 ベネズエラ/2019年11月19日/パナソニックスタジアム吹田

 日本代表に初めて選出されたヴィッセル神戸のMF古橋亨梧が、キリンチャレンジカップのベネズエラ戦で後半開始から右MFでプレーし、国際Aマッチデビューを果たした。積極的な仕掛けから揺さぶりをかけて攻撃に変化をつけた。

 今回は古橋のほか、進藤亮佑(北海道コンサドーレ札幌)、荒木隼人(サンフレッチェ広島)、オナイウ阿道(大分トリニータ)の4人が初めて招集され、他にも大島僚太(川崎フロンターレ)、井手口陽介、三浦弦太(いずれもガンバ大阪)らが久々の復帰を果たした。初招集組でデビューを果たしたのは古橋のみだった。

 日本の森保一監督は試合後の記者会見で古橋のパフォーマンスについて、次のように語った。

「彼が持っている攻撃の特長、攻守にわたってハードワークできるところは後半出してもらえたかなと思います。最後決め切れるチャンスもあったなか、そこを決め切る部分は、チームの中で上げていってもらえればと思います。非常に思い切ってプレーして、自分の特長を後半の45分で発揮してくれたと思います」

 そのように指揮官は合格点を与えていた。

 アグレッシブなプレーを貫いた古橋は「この経験をこれからに生かしていきたい」と前を向いた。

 FC岐阜からキャリアをスタートさせて昨季神戸に”ヘッドハント”されると、同時期に加入したアンドレアス・イニエスタのサポートを受けて飛躍。今季これまで28試合・9ゴール・9アシストと活躍。今回の代表初招集に、イニエスタからは「頑張ってこいよ!」とエールを受けたという。

 来月10日から18日まで韓国で開催されるE-1東アジア選手権でも招集される可能性が高い。さらには21日に天皇杯準決勝の清水エスパルス戦も控える。

 国際Aマッチデビューを果たし、第一歩を踏み出した。24歳の古橋が飛躍を遂げるのは、ここからだ。

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[取材・文:塚越始]

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