久保の”相棒”がバルサ戦へ意欲「カンプノウで勝てないだなんて、なぜ決めつけるんだ!」

久保建英。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

マジョルカのエースストライカーが「メッシは止められない」「勝利するには2ゴールが必要」。

[スペイン1部 15節] バルセロナ – マジョルカ/2019年12月7日(日本時間8日5時)/カンプノウ

 RCDマジョルカのFWアンテ・ブディミルが12月4日にクラブの記者会見に応じ、地元メディア『ディアリオ・デ・マジョルカ』にそのコメントがアップされた。これまで1トップを担いリーグ3得点を決め、久保建英の好パスを何度も引き出してきたエースストライカーが、週末に行われれるFCバルセロナ戦に向け意気込みを示した。

 マジョルカは開幕からアウェーでリーグ6連敗を喫している。その悪い流れが続いたまま、現在首位のバルサのホームであるカンプノウに乗り込む。ただし、ブディミルは「(2試合前の)レバンテ戦(●1-2)から、私はとても前向きに捉えている。バルセロナから勝点を取れないはずだ、なんて、一体、誰が決めつけているんだ」と、結果は伴わなかったもののチーム状況が改善されつつあると捉え、勝点は十分狙えるはずだと語る。

 確かに直近2試合は、マジョルカが主導権を握る時間が必ずあった。カンプノウでも、そういった時間を掴み、ゴールを決めることができるか。いずれも久保はフル出場している。

「過去はあくまで過去だが、私たちは世界最強のチームの一つに勝っている(レアル・マドリーにホームで1-0勝利)。それがこの週末の自信にはつながるだろう。とはいえ、そのことが週末に何かを保証するわけではない」 

 また、ボスニア出身でクロアチア国籍を持つ28歳のFWは、「彼ら(バルセロナ)は、基本的には1年(シーズンの半分)に1回しか負けず、あと2、3回引き分けるだけ。確かに勝点を獲得することが難しい相手であることは間違いない。いまだにメッシを止める方程式のようなものはない。だから勝利するのであれば、2ゴールが必要になるだろう」と、冷静に力の差を分析する。つまり、マジョルカの勝率は限りなく低いことを認めるが、それを踏まえたうえで対策を立てて全員で戦い切れば、何かが起きる――と期待を寄せる。

 サンプドリア時代にカンプノウのピッチに立った経験を持つブディミルは、「週末にはゴールを決めたいね」と一発を狙う。久保との”ホットライン”で、カンプノウを騒然とさせるようなシーンを作り出せるか。楽しみな一戦だ。

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[文:サカノワ編集グループ]

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