【鹿島】インテルMFアラーノを獲得へ。ジョルジーニョのもとブラジル・セリエA復帰に貢献

鹿島アントラーズ。早くも来季へ動き出す!?写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

正式オファーと現地報道。2列目を主戦場にする23歳、セリエB5得点・5アシストを記録。

 ブラジルメディア『グローボ』は12月16日、ブラジル・セリエAのインテル・ナシオナルからセリエBのコリチーバFCに期限付き移籍していた23歳のMFフアン・アラーノの鹿島アントラーズへの移籍が決定的であると報じた。コリチーバでは、鹿島で選手と監督を経験しているジョルジーニョ氏の指揮のもとでプレーしていた。また、ジョルジーニョ氏もチームをセリエAに昇格させたあと監督を退任している。

 同メディアは「インテルがフアン・アラーノの獲得オファーを受けて、日本の鹿島アントラーズと交渉」と題したレポートを掲載。地元ラジオ局がこの”鹿島がアラーノ獲得へ”という一報を伝え、大きな話題に上った。インテルナシオナルもクラブの財政状況を考え、移籍には前向きだという。

『トランスファー・マーケット』によると、アラーノはセリエBで2019シーズン、33試合(2561分)に出場して、5得点・5アシストを記録。セリエA復帰に貢献している。

 おもにトップ下でプレーするなど2列目、あるいはセカンドストライカーとしての出場機会が多かった。2018年にはインテルナシオナルの一員として、セリエAに9試合出場している。

 また、ジョルジーニョ氏はコリチーバをシーズン途中から約2か月間指揮し、その間、9勝5分1敗という驚異の勝率でセリエA復帰に導いた。しかし、その後の交渉で、2020シーズンも引き続き指揮を執る合意には至らなかった。

 ジョルジーニョはSNSで「残念ながら、契約更新には至りませんでした。ともに過ごした2か月間、クラブとファンに感謝します。私はセリエA昇格というミッションを終えて去ることになりましたが、その機会をいただけたことに感謝しています」と感謝を伝えたという。 

 鹿島は2019シーズン、J1リーグ18勝9分7敗(54得点・30失点)で3位に入り、来季アジアチャンピオンズリーグ(ACL)プレーオフからの出場権を獲得している。また、天皇杯は準決勝に進んでいて、12月21日にカシマサッカースタジアムでV・ファーレン長崎と対戦する。勝ち進んで2020年元日の決勝(新国立競技場開催)を制すれば、ACL本選からの出場権を手に入れられる。また、大岩剛監督がこの天皇杯を最後に、退任することがすでに発表されている。

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[文:サカノワ編集グループ]

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