【日本代表】都道府県出身ランク。1位神奈川「6人」。令和の王国か、久保、三好、天野らも輩出

中国戦に臨んだ日本代表のメンバー。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA

東アジアE-1選手権のメンバーをチェック。愛知県から2人。

[E-1選手権] 日本 – 韓国/2019年12月14日19:30/釜山アジアド主競技場(韓国)

 東アジアE-1選手権に臨んでいる日本代表メンバーの都道府県別の出生地をチェックしてみた(負傷により辞退した室屋成、途中帰国した橋本拳人を含む)。これまで日本代表に選ばれてきた国内の既存組と東京五輪世代組の融合によるメンバー構成の中で、神奈川県がダントツの1位となる「6人」を記録。もともとの人口が多いとはいえ、”令和の「王国」”であることを印象付ける結果となった。

 神奈川にはJリーグクラブが6チームあり、そのうち4チームが2020シーズンには25年ぶりにJ1に集う。クラブユースチームが充実し、その裾野として高校、大学にも、レベルの高い受け皿が揃う。そうした環境を物語るように、今回「6人」と突き抜けた人数を記録。しかも久保建英、板倉滉、三好康児、天野純といった海外組の代表経験のある選手もまた神奈川出身だ。

 本家の「王国」静岡県は大島僚太、埼玉県は渡辺毅と橋岡大樹。一方、千葉県からは古賀太陽のみだった。

 そして今回、北海道出身の菅大輝が室屋との入れ替わりで加わったが、東北地方からの選出はなかった。また、コンスタントに人材を輩出してきた広島県も今回はゼロだ。

 気質や環境も関係していると言える。ただ、神奈川のようにJクラブを中心とした地域間での切磋琢磨したライバル関係により(さらに隣にはFC東京、東京ヴェルディもいる)、スタッフや環境面、ソフトとハード両面のクオリティの向上につながり、そこから選手育成にも還元されてきていることが感じられる。

 東京、大阪などともに、愛知県も小島亨介と三浦弦太を輩出し、3位タイに入っている。

 以下、今回の東アジアE-1選手権とロシアW杯での日本代表メンバーの都道府県別出身地のランキング。

◆東アジアE-1選手権(2019年12月)◆
日本代表 
都道府県出身ランキング

1位:6人
◎神奈川県
畠中槙之輔・佐々木翔・仲川輝人・遠藤渓太・田中碧・小川航基

2位:3人
◎東京都
中村航輔・橋本拳人・相馬勇紀

3位:2人 
◎愛知県
小島亨介・三浦弦太

◎埼玉県
渡辺毅・橋岡大樹

◎大阪府
室屋成・田中駿汰

6位:1人
◎北海道
菅大輝 

◎茨城県
上田綺世

◎三重県
森島司

◎千葉県
古賀太陽

◎静岡県
大島僚太

◎長崎県
田川亨介

◎福岡県
井手口陽介

◎鹿児島県
大迫敬介

◎ジャマイカ
鈴木武蔵

■ロシアW杯(2018年6月)
日本代表
都道府県出身ランキング

1位:3人
◎兵庫県
昌子 源・香川真司・岡崎慎司

2位:2人
◎静岡県
長谷部誠・大島僚太

◎埼玉県
川島永嗣・原口元気

◎大阪府
東口順昭・本田圭佑

◎東京都
中村航輔・武藤嘉紀

6位・1人
◎青森県
柴崎 岳

◎神奈川県
遠藤 航

◎長野県
酒井宏樹

◎三重県
山口 蛍

◎愛媛県
長友佑都

◎滋賀県
乾 貴士

◎京都府
宇佐美貴史

◎広島県
槙野智章

◎長崎県
吉田麻也

◎熊本県
植田直通

◎鹿児島県
大迫勇也

◎アメリカ
酒井高徳

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[文:サカノワ編集グループ]

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