猶本光がフライブルク退団。東京五輪へ出場機会を求め「継続は力なり、で進んでいきたい」

浦和レディース時代の猶本光。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA

昨年夏にドイツへ渡り、DFBポカール女子で準優勝。

 SCフライブルクは12月18日、日本女子代表(なでしこジャパン)のMF猶本光がこの冬の中断期間にチームを去ることを発表した。クラブと本人の話し合いによって決定したとのこと。

 クラブの発表によると、猶本は2020年に行われる東京オリンピックでのなでしこジャパンへの選出を目指し、出場機会をさらに増やしたいという意向を持っているとのこと。最近はベンチ外、あるいはベンチ入りが続き、パワー重視のスタイルのなかで猶本の頭脳や器用さを、なかなかチームに生かせずにいた。

 クラブは「東京オリンピックに出たいというヒカルの夢を邪魔するつもりはありません。ヒカルは多くのプレー時間を必要としていますが、フライブルクがそれを保証することはできません」とコメントし、猶本の成功を心から願っているとエールを送っている。

 猶本は1994年3月3日生まれ、福岡県出身の25歳。ミッドフィルダー。158センチ・53キロ。福岡J・アンクラス、浦和レッズレディースを経て、昨年夏にフライブルクへ移籍して、DFBポカール女子の準優勝などに貢献。日本女子代表では20試合に出場している。 

 また、猶本は自身のSNSのツイッター(アカウントは @hikaru_naomoto )で、次のように報告している。

「12月でSC Freiburgを離れます。

 私の決断をクラブが尊重してくれて感謝しています。

 ドイツでの1年半、今までとは違う世界を見て、聞いて、体験して、学びました。

 そしてたくさんの人に支えられ、助けられました。

 この経験と感謝の気持ちを糧に、”継続は成長なり”で進んでいきたいと思います!」

 今後の所属については、まだ発表されていない。2020年、東京五輪を目指して――。さまざまな面で進化を遂げた猶本の新たな挑戦を見守りたい。

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[文:サカノワ編集グループ]

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