【スペイン国王杯】マジョルカ久保温存。ラストプレーで劇的勝利!

久保建英。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

21日はセビージャとホームで対戦。

[コパ・デル・レイ 1回戦] エル・アラモ 0 – 1 マジョルカ/2019年12月18日(日本時間19日)/エスタディオ・ファクンド・リバス

 スペイン国王杯(コパ・デル・レイ)の1回戦、RCDマジョルカはアウェーでエル・アラモに、90+3分のラストプレー、アレックス・アレグリアが詰めて相手のオウンゴールにより劇的勝利を収めた。ターンオーバーのメンバー構成で臨んだなか、MF久保建英は遠征に帯同してベンチ入り。温存したまま勝利を摑んだ。

 エル・アラモはマドリード州南部にある実質4部リーグのクラブ。マジョルカはリーグとの連戦になるため、ターンオーバーを採用し、最近出場機会を得られずにいたセンターフォワードのアブドン・プラッツらが先発した。

 しかし、不慣れな人工芝で、マジョルカはボール支配率で相手に上回られてしまう。そうしたなかでも1部リーグの矜持を見せて次第に挽回する。

 迎えた90+3分、右サイドからのクロスを、途中出場のアレックス・アレグリアが詰めて、相手のオウンゴールを誘った。このゴールが決まった直後に試合終了の笛が鳴り、マジョルカは2回戦に駒を進めた。

 1部チームとの対戦ということもあり人口約9000人の町は盛り上がり、久保への注目度も高かった。ただ、18歳の日本代表MFはピッチに立つ展開にならず……マジョルカが辛うじて勝利を収めた。

 マジョルカは今週末の12月21日、スペインリーグ(ラ・リーガ)で現在3位のセビージャFCと対戦する。現在マジョルカは4勝3分10敗(17得点・29失点)の勝点15で17位。

 久保は前節のセルタ・デ・ビーゴ戦(△2-2)で6試合連続先発出場を果たしたが、あまり目立つことができず途中交代に。試合後の記者会見でビセンテ・モレノ監督は「タケ(久保)はまだ18歳で、良い時も、元気がない時も、忍耐強く落ち着いて見守る必要があります」と言及していた。

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[文:サカノワ編集グループ]

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