「8年間ともに」日本代表DF吉田麻也が伝説のギタリスト布袋寅泰と久々の食事
吉田麻也。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA
SNSで2ショット写真を公開。今週末は南野拓実のリバプール戦だが――。
イングランド・プレミアリーグのサウサンプトンFCに所属している日本代表DF吉田麻也が1月28日、自身のSNSのツイッター(アカウントは @MayaYoshida3 )で、ギタリストの布袋寅泰さんとの2ショット写真を公開した。
吉田は次のように英語と日本語でつぶやいた。
「We arrived to UK same time 8 years ago and still we are here!!! Great to catch up Japanese legend guitarist.
(同じ時にUKに来てから8年、私たちは今なおここにいます! 日本の伝説のギタリストと久しぶりにお会いして素晴らしいひと時を過ごしてきました)
布袋さん、いつも情熱と優しさに溢れててパワー頂いています!ごちそうさまでした!#tomoyasuhotei #布袋寅泰」
https://twitter.com/MayaYoshida3/status/1221943596380835840
吉田が名古屋グランパスからオランダのVVVフェンロを経て、セインツに移籍したのが、2012年8月30日だった。同じ時期に、布袋さんもロンドンを拠点とした音楽活動をスタートさせている。
それから8年――。31歳になった吉田は最高峰のプレミアリーグで戦い続け、日本代表では100試合出場を達成してみせた。
一方、セインツでは昨年11月以降ベンチでの生活が続き、今季リーグ8試合・0得点。1月4日のFAカップ、ハダースフィールドタウンFC戦でフル出場してみせたが、それ以外はほとんど出場機会を得られずにいる。
あらゆる状況を乗り越えてきた吉田だが、果たして、どのような思いで戦っているのか。一部で取り沙汰される移籍は、1月31日までの冬の市場の期限内に成立させることができるのか。一方で、やはりイングランドで戦うことへの矜持も感じられるが――。
布袋さんとは一体どんな会話をしていたのか。それもちょっと気になるところだ。
このあとサウサンプトンは2月1日、日本代表FW南野拓実の所属するリバプールFCとアウェーのアンフィールドで対戦する。
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[文:サカノワ編集グループ]