バルサMFトゥラン両論飛び交う。浦和と1年契約?コンタクトない?
「アルダ・トゥランが浦和とサインへ」と、トルコメディア『ファナティック』が報じた。
トルコ、ルーマニア…マーケットが次々と閉まり、浦和が候補に!?
スペイン1部リーグのFCバルセロナからトルコ1部リーグのバシャクシェヒルFKへのレンタル移籍を終えたアルダ・トゥランの動向について、メディアによって、浦和移籍の交渉が続けられていると報じられる一方、本人が否定しているとも伝えられる。果たして真相はいかに!?
トルコメディア『Sハーバー』は「トゥランが日本移籍について『声明』」と題し、トゥランの現状を伝える。
トゥランがバシャクシェヒルとの契約を終えたあと、多くのクラブの名前が獲得候補に挙げられてきた。特に古巣でもあるガラタサライSKへの復帰が本命視されたものの実現せず。そこで、トルコ、ルーマニア、南米などから獲得に向けた関心を寄せられていた……が、結局マーケットが閉まっていった。
そこで3月27日までマーケットの開いているJリーグが候補に挙がり、「浦和と契約をしようとしていた」と伝える。しかし本人が「私はバルセロナの選手で、どこともコンタクトを取っていない」と語ったという。
とはいえ、バルセロナが彼をメンバー登録するつもりはない。その状況を考えると、ひとまず、そのように言っているということか。仲介人は交渉を進めていると考えられる。
実際、スペインの移籍専門サイトは、33歳のトゥランが浦和との1年契約で交渉を進めていると報じる。「1年契約」という具体的な数字が出ている点も注目される。
もちろん、なぜ、浦和の名前が出てきたのかはよく分からない。トルコの報道は信ぴょう性が低いものも多いが、最近ではルーカス・ポドルスキのヴィッセル神戸からアンタルヤスポル移籍を一斉にスクープするなど”当たり”もある。
浦和移籍に向けて協議は続いているのか? そもそも、そんな話は最初から「ない」のか? バルサでプレーした経験のあるトルコ代表ミッドフィルダーの本心はいかに!?
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[文:サカノワ編集グループ]