【浦和】マウリシオが新型コロナウイルスの現状を母国へレポート「おそらく来週メディカルチェック」

浦和のマウリシオ。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

『ESPN』の中継に出演、「外出は控え我が家も食料をストックしている」。

 浦和レッズのDFマウリシオがこのほどアメリカに本社を置きポルトガル語版などのチャンネルを持つ『ESPN』の中継に出演し、日本での新型コロナウイルス感染による影響についての現状を母国ブラジル向けにレポートした。

 マウリシオは極めて冷静に、日本で起きている状況を客観的に伝えている。

「日本では新型コロナウイルスの影響により、3週間学校が休みになりました。Jリーグも3月18日の試合まで中断が決まりました。また大勢の人が集まるところには行くことを控えるようにも言われています。私たちは食料を家にストックするなどして、感染予防に努めています」

 浦和は3月1日から練習を再開する予定。「私のクラブは幸い何も起きていませんが、おそらく来週のトレーニングのあとにはメディカルチェックを行うと思います」とも語る。おそらく、今後も選手対象に、定期的に診断が実施されていくのだろう。

 最後はマウリシオが自身の思いを語る。

「今はとても神経質になっているので、しっかり体調管理をして、家族を安心させなければいけません。どうかこの騒動が早く過ぎ去ってくれることを祈っています」

 そのように、ある意味、多くの人の気持ちを代弁するような内容となっている。

 Jリーグは2月26日から3月15日まで全公式戦の延期が決定。浦和は3月18日の5節・ベガルタ仙台戦(19:30/埼玉スタジアム2〇〇2)で再開する予定だ。ただし、感染状況などによっては、今後も中断が長引く可能性もある。順延分の試合は平日開催などで実施する。

 マウリシオは1992年2月6日生まれ、ブラジル・サンパウロ州出身の28歳。183センチ・82キロ。2017年途中に加入し、同年のアジアチャンピオンズリーグ(ACL)、18年の天皇杯優勝に貢献。昨シーズンはJ1リーグ22試合・1得点に出場。これまでJ1通算リーグ61試合・3ゴールを記録している。

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[文:サカノワ編集グループ]

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