【スペイン発】渾身ヘッド岡崎慎司に採点「9」、MVPはさらに上回る「9.5」!

岡崎慎司。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

ウエスカはPK2本失敗、VARにも救われフエンラブラダに2-0勝利。昇格争いにしっかり食い込む。

[スペイン2部 31節]ウエスカ 2-0 フエンラブラダ/2020年3月7日/エスタディオ・エル・アルコラス

 スペイン(ラ・リーガ)2部、SDウエスカがCFフエンラブラダに2-0の勝利を収めた。ウエスカの日本代表FW岡崎慎司は2試合連続、さらにここ4試合で4ゴール目となる一撃をダイビングヘッドで叩き込み、勝利に貢献している。

 8分に幸先よく先制に成功したウエスカは、さらに19分、コーナーキックから相手の頭にあたって方向がやや変わったところへ、岡崎が頭から飛び込んでシュートを決めて、2-0とリードを広げる。ウエスカは2本のPKを外し、決められたと思ったゴールもVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)で取り消されるなど、さまざまな出来事が起きたなか、2-0の勝利を収めてみせた。

 そうしたなか、地元メディア『スポーツ・アラゴン』は、この日のウエスカの選手の採点を掲載。岡崎には10点満点中、なんと「9」の高評価がついた。

 同メディアは選手寸評で、「1ゴールを追加して(リーグ通算8点目に)、この日本人フォワードはチーム最多スコアラーに。マークを巧みに外す動きを見せ、勇猛果敢な高い位置からのプレスを続けた」と、岡崎のパフォーマンスを高く評価している。

 ところが、チーム最高得点は「9.5」。先制点を決めた背番号10をつけるクリストがこの日のMVPに選ばれた。同メディアは「この日のベストプレーヤー。PKを決めていれば2ゴールだった。その爆発的なスピードで敵陣の背後を突き続けた。ウエスカにとっても彼の活躍ぶりは収穫だ」と、久々の先発起用に応えた22歳のアタッカーの活躍を喜ぶとともに期待を寄せている。

 ウエスカは15勝5分10敗(39得点・32失点)の勝点50で4位。3位のUDアルメニアとは勝点で並び、しっかり1部昇格争いに加わっている。次節は3月14日(日本時間15日0:00)、暫定12位のマラガCFとアウェーで対戦する。

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[文:サカノワ編集グループ]

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