本田圭佑は「コロナウイルスではない」。ボタフォゴ幹部が検査済みと強調、インフルエンザか?

2014年10月のブラジル戦に臨んだ際の日本代表の本田圭佑。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

ホームデビュー戦、約4万人の来場が見込まれているが…。

 ボタフォゴFRの元日本代表MF本田圭佑が3月8日、発熱の症状を訴えたため練習参加を取りやめた。すると、新型コロナウイルスに感染したのではないかとSNSで噂が広がったため、クラブ幹部が検査を実施して陰性であったことを報告した。

 ボタフォゴは3月8日(日本時間3月9日)、クラブのSNSの公式ツイッター( @Botafogo )で、「医療情報│HONDA」と題して、次のように報告をした。

「本田が発熱のような症状を訴えたためニウトンスタジアムでの日曜日(3月8日)午前中の練習には参加しませんでした。クラブの医療スタッフの支援を受けています」

 本田は3月10日(同11日)、ホームのパラナ・クルーベ戦でのデビューが”確定”していた。果たして間に合うのか? ファンもクラブも、やきもきしているようだ。

 コロナウイルスではないかという書き込みに対しては、クラブ首脳が同じくSNSで「コロナウイルスではない。すでに検査済み」とすぐに火消しをした。

 また、ボタフォゴの情報専門サイト『FOGAO.NET』は「本田は一般的なインフルエンザ(流感)にかかった可能性が高い」と報じている。さらに生命を脅かすリスクの高い伝染病がいくつか発生しているブラジルでは、インフルエンザに対して、日本ほど過敏ではないようだ。記事では「試合に間に合うように薬を服用している。軽症のように見られるものの、本田は100パーセントの状態で試合に臨みたいと語っているそうだ」とも伝えている。

 パラナ戦ではポスターなどで本田のボタフォゴデビューを大々的にアピールし、約4万人が来場すると見込まれていた。そのため『Futebol Interior』は、「本田が出るかどうか不確実になると、ファンの来場者数にもかかわってくる」と懸念している。

 ボタフォゴは最近の3月7日(日本時間8日)カンピオナート・カリオカ2節、CRフラメンゴとのリオデジャネイロダービーでは、アウェーで0-3の完敗を喫している。それだけに”救世主”本田に懸かる期待は、さらに膨らんでいるところだ。

 果たして本田はピッチに立つことができるのか、それともブラジル挑戦の第一歩はさらに先になるのか――。

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[文:サカノワ編集グループ]

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