久保建英、ヘイニエルに続きレアル・マドリードが「フランスの超新星」を狙う

久保建英。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

レンヌのカマヴィンガ、さらにリヨンの16歳FWも!?

 スペインメディアの『ABC』は3月23日、スペイン1部リーグのレアル・マドリードがフランス1部リーグのスタッド・レンヌに所属する現在17歳のMFエドゥアルド・カマヴィンガの獲得を目指していると伝えた。

 チームの過渡期を迎えるレアル・マドリードは、ジネディーヌ・ジダン監督とともに有力な若手を加入しながらチームの新たな土台を築こうと”革命”を進めるなか、また新たな動きを見せる。

 コンゴ出身の両親のもと、アンゴラで生まれたカマヴィンガは6歳でフランスへ移住。レンヌの下部組織でプレーしたあとトップチーム昇格を果たし、フランスU-21代表にも選ばれた。ボール奪取力と展開力に長けるセンターハーフは今季これまで、リーグ25試合・1得点・2アシストを記録している。

 ジダン監督は、そんな今年11月に18歳の誕生日を迎える「フランスの超新星」の獲得を目指しているというのだ。レアル・マドリードとしても、替えがきかない中盤の柱であるブラジル代表MFカゼミーロとともに起用しながら、いずれは後継者に育てたい考えだという。

 しかし、問題は違約金だ。すでにその価値は5000万ユーロ(約60億円)になっているとも言われ、他に獲得を希望するクラブも多い。一方、カマヴィンガ自身はレアル・マドリードに憧れ、ジダンのことも敬愛しているという。

 そのあたりの移籍金などがネックになれば、レアルも無理に獲得に動くことはないか? そのあたりの駆け引きが今後起きそうである。

  さらに現在16歳であるオリンピック・リヨンのFWライアン・チェルキも、レアル・マドリードがターゲットにしているという。国際サッカー連盟(FIFA)の規定により18歳にならなければ正式契約を結べないが、2年間の期限付き移籍でプレーさせたあと本契約を締結する――というプランもあるという。U-16フランス代表にも選ばれるチェルキの価値は現在1000万ユーロ(約12億円)とされる。

 RCDマジョルカにレンタル移籍中の久保、そして今冬に加わったヘイニエルをはじめ、世界の”超”有望株の獲得を推し進めるレアル・マドリードだが、そのプランは今後どのように進行していくのか。久保が今夏、レアルに復帰するのかどうか、その動向とともに世界の関心事となっている。

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[文:サカノワ編集グループ]

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