群馬の舩津徹也、C大阪の永石拓海が無事退院。新型コロナ、共通の症状は?

写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

一度、高熱が出たあと、嗅覚や味覚を感知しなくなる異変。

 新型コロナウイルス感染症の陽性反応が出ていたため入院していた、ザスパクサツ群馬のDF舩津徹也が4月15日、セレッソ大阪のGK永石拓海が4月17日、それぞれPCR検査で2回目の陰性反応が出たことを踏まえて無事退院した。

 それぞれ退院後に、自身の体験や症状について、SNSのツイッターで報告している。あくまでも「個人の例」としているが、参考になりそうだ。

 永石(アカウントは @soccerlovetaku)は寝苦しさ、舩津(同じく @funa19870209)は倦怠感を覚えたのが始まりだった。

 翌日に永石は「日焼けのように」「顔が赤くなっていた」と体温が37.9度まで上がり食欲不振に。また、舩津も38度近くまで発熱したため、クラブのトレーナーに連絡を取って練習を休み自宅待機に。

 その後、永石は嗅覚異常でコーヒーや香水の匂いを感じなくなり、味覚異常も覚えた。そして寝苦しさを感じた日から5日目に平熱に戻ったものの、痰に絡んだ咳が出て、鼻が詰まっていないものの鼻呼吸ができず「何度も驚いて目を覚ました」。「かなり不安になりました。深く呼吸をすると肺に違和感もありました」。そしてPCR検査の結果、陽性反応が出て、肺に薄く影がある肺炎の症状が見られて入院した。

 永石の場合は、入院後も「嗅覚異常の症状が長く続きました」と報告している。

 一方、舩津はやや味覚障害があったものの、風邪のような症状が続いた。しかしPCR検査を受けた結果が「陽性」となり入院することになった。その後は完全隔離状態で、2週間を過ごした。

 舩津はそういった体調の異変を感じた場合、「病院には直接行かず、保健所に必ず連絡をして、体調を相談してほしいと思います」と強調している。

 報告している症状では、永石のほうが重かったようである。いずれも一度高熱が出たあと(永石は呼吸にも違和感を覚え)、味覚に異常を感じている点は共通している。

 何より自身が体調を崩したとき、あるいは家族など近くにいる人にそういった症状がみられた場合、冷静に行動することの大切さも強調している。

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[文:サカノワ編集グループ]

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