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【名古屋】ステイホーム、千葉和彦の悩みとは?太田宏太、前田直輝と共にファンとオンラインで交流

名古屋グランパスのサポーター。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

ビデオ会議システムを活用、グランパスファミリーが週末の夜を楽しむ。

 J1リーグの名古屋グランパスは4月24日、千葉和彦、太田宏太、前田直輝がファンクラブとINSIDE GRAMPUSの両会員の10人とオンラインで交流する企画「選手と#STAYHOME『ニシの部屋』」を行い、週末の夜に楽しいひと時を過ごした。Youtubeの公式チャンネルでもライブ配信された。

 INSIDE GRAMPUSのオンライン会議で太田が「オンライン飲み会が流行っているらしい」と話した一言から広報の西村弘司さんが着想。これまで不定期に3回実施してきた『ニシの部屋』に、ファンをオンライン上で招待。千葉と太田がぐいぐい引っ張って笑いをもたらし、前田が上手く引き締める。そんな抜群のトークで盛り上げ、グランパスファミリーが交流を深めた。

 活動休止となり自宅待機が続くなか、ファンからは「悩みごとは?」という質問が出た。すると千葉は「子供が元気すぎて、家が壊れそうです。悩みと言えば、どちらが子供をお風呂に入れるかどうかを決めること。まあ、基本的には俺が入れているんですけれどね……。いや、あれ、奥さんかな」と答えた。

 前田は「子供がウルトラマン好きで、いつも怪獣役をさせられること。ウルトラマンはやらせてもらえません」と回答。すると太田の「なるほど。バルタン、バルタン星人だな!」という突っ込みに、前田がすかさず「フォ、フォ、フォ」と”バルタン語”で返すと、参加者一同「おおお、似ている」と盛り上がった。

 そして太田は「やはりチームメイトと会えないこと。けっこう切実な思いです。こうしてメンバーを飛び越えて、グランパスファミリーの皆さんと時間を共有できたことは本当に嬉しく思っています」と真面目に語った。

 また、名古屋はSNSを活用して選手からの「#今日のおはようございます」「#今日のお疲れさま」といったメッセージを配信しているが、ファンから「ぜひ、選手からのおやすみバージョンも!」という声なども挙がった。

 名古屋は4月25日から5月6日まで、会員向けの新たなオンライン企画「選手と話そう」も展開。この日出演した3選手やキャプテンの丸山祐市ら13選手がファンと交流する(詳細はクラブ公式サイト)。

オンラインでファンと交流した名古屋の太田宏介。

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[文:サカノワ編集グループ]

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