長谷部誠、来季が現役ラストシーズンか。契約更新&引退後のアンバサダー就任発表、「強靭な規律をもたらす存在」とフランクフルトのボビッチ氏絶賛

フランクフルトの長谷部誠。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

今季はリベロをメインにボランチでもプレー。リーグ17試合など公式戦32試合に出場。

 ドイツ・ブンデスリーガ1部のアイントラハト・フランクフルトは5月22日、元日本代表の長谷部誠と2021年6月まで契約を1年更新したと発表した。さらに引退後はクラブのアンバサダーに就任することも併せて決まった。今季の契約更新時もクラブは長谷部に引退後の残留を申し合わせていたが、より具体的に役職も決定。新型コロナウイルスの影響がこのあとどのように響くのか、クラブとリーグそれぞれ先行きが分からず、将来のチーム編成までは見えないものの、事実上、36歳の長谷部にとって、2020-2021シーズンが現役ラストシーズンになりそうだ。

 公式サイトによると、長谷場は2020年6月までの契約だったが、さらに1年延長することでクラブと合意に至った。チーム最年長の36歳。スポーツ部門の最高責任者であるフレディ・ボビッチ氏は次のようにコメントしている。

「マコトはありえないキャリアの持ち主です。36歳の今なお私たちのチームにとって重要な柱であり、強靭な規律をもたらし、彼の高いプロ意識には常に感銘を受けてきました。来シーズンをともに迎えられることを嬉しく思いますし、アイントラハトのアンバサダーとして今後も活躍してくれることを楽しみにしています」

 そのようにボビッチ氏はアイントラハト・フランクフルトにとって、長谷部が欠かせぬ人材であると強調している。

 長谷部は1984年1月18日生まれ、静岡県藤枝市出身。日本代表通算114試合・2得点。これまでのキャリアは、藤枝東高校 ― VfLヴォルフスブルク ― 1.FCニュルンベルク ― フランクフルト。今季はリベロをメインに、ボランチでもプレー。リーグ17試合に出場、ヨーロッパリーグ(EL)7試合、同予選5試合、DFBカップ(ドイツカップ)3試合の計32試合に出場している。

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[文:サカノワ編集グループ]

Topics:Eintracht Frankfurt’s Makoto Hasebe signed a one-year contract.

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