【浦和】橋岡、関根、宇賀神らアカデミー生と語り合う
浦和の橋岡大樹、石井僚とアカデミー生による交流会。(C)URAWA REDS
トップチームの選手が経験に基づいたアドバイスを送る。
J1リーグ浦和レッズの日本代表DF橋岡大樹とGK石井僚が5月24日、自身も出身であるアカデミーの浦和ジュニアユースの所属選手たちとオンラインで交流し、後輩たちからのプレー面や生活面などの質問に答えた。
この交流会は、浦和レッズアカデミー出身のトップチーム選手がアカデミー生に対し、当時在籍していた時の話、プロサッカー選手になるために必要なことなどを話し、選手として、人として、生活するうえでの気付きを与えることを目的に行われた。これまでに関根貴大、宇賀神友弥、荻原拓也も参加してきた。各セッション約1時間にわたり、アカデミーの後輩たちの質問に対し、トップチームの選手たちが自身の経験に基づいたアドバイスを送った。
また、アカデミー生は選手の貴重なアドバイスを聞き逃さないようにと、メモを取っている姿が印象的だったという。関根貴大が参加したジュニアとの交流会では、関根に指名されるため、アカデミー生の必死のアピール合戦が繰り広げられ、非常に盛り上がったそうだ。
これまで行われた交流会とアカデミー生の人数は次の通り。
■実施日■
◎5月5日
ジュニア向け交流会
関根貴大
◎5月16日
アカデミーGK向け交流会
石井僚
◎5月17日
ユース向け交流会
宇賀神友弥&荻原拓也
◎5月24日
ジュニアユース向け交流会
橋岡大樹&石井僚
■参加人数■
ユース:41人
ジュニアユース:63人
ジュニア:37人
アカデミーGK:14人
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[文:サカノワ編集グループ]