久保レアル復帰へ前進?ジダン監督が注目発言「私たちの関心は…」次段階の白い巨人たちとの関係性へ

レアル・マドリードのジネディーヌ・ジダン監督(左)、マジョルカの久保建英(右)。(C)Audi CUP :(C)SAKANOWA

ポジティブな印象、「とても良かった。彼がどんな選手であるのか、今日改めて証明してくれました」。

[スペイン1部 31節]レアル・マドリード 2-0 マジョルカ/2020年6月24日(日本時間25日5:00)/エスタディオ・アルフレッド・ディ・ステファノ

 レアル・マドリードのジネディーヌ・ジダン監督が、RCDマジョルカ戦(〇2-0)を終えたあとの記者会見で、マジョルカへレンタル移籍していて、この試合にフル出場した久保建英のプレーや今後について言及した。スペインリーグ首位に立つ指揮官は「とてもいい。素晴らしいゲームだった」と日本代表レフティのプレーを称賛したうえで、関心はさらに先へと向かっていると明かした。

 マジョルカのホームで今季初黒星を喫していたレアル・マドリードだが、今回、19分にヴィニシウス、56分にセルヒオ・ラモスのゴールで、しっかり手堅く2-0の勝利を収めて、首位をキープした(2位は同勝点のFCバルセロナ:勝点で並んでいる場合は当該チームの対戦成績を優先)。

 レアル・マドリードの公式サイトによると、ジダン監督は「4連勝を収められましたが、何より選手全員が非常に際立った堅い守備を見せてくれました。もっと攻撃的なプレーをすることが求められます」と振り返っている。

 そして会見の終わり、ジダン監督は久保について次のように触れている。

「とても良かったです。素晴らしいゲームでした。彼がどんな選手であるのか、今日改めて証明してくれました。彼はスキルフルで、常にゴールを目指してプレーしていますが、今日のパフォーマンスには特段驚いてはいません。このあと、一体、どんなことを起こしていくのでしょうね。私たちの関心事は、さらに先にあります。それは、ここにいる選手たちとどのようになるのか、ということです」

 そのようにジダン監督は“3人抜き”から決定機も作り出した久保について、ポジティブな言葉を並べている。

 ジズーは試合前の記者会見では久保について、「レギュラーとしてプレーし、とてもいいシーズンを過ごしています。それは彼が望んだことであり、私たちが望んでいたことでもありました」と語っていた。ただ、指揮官の関心はこの試合を経て、レアル・マドリードの一員として、どのように機能し、どのような効果をもたらすのかという、次なる段階に移っていることを明かした。

 ジダン監督は本音で語っている。つまり、チャンスを与えたという意思の表れと言えるだろうか。多くのクラブが来季レンタルでの獲得を目指していると言われる久保だが、世界を制した元フランス代表司令塔でもある指揮官の言葉は、間違いなく大きな自信にもつながるはずだ。

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[文:サカノワ編集グループ]

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