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【日本代表】スーパーカーカルテットが走って打ち砕く!こんな布陣を見てみたい。W杯最終予選、ベトナム&オマーン戦

(C)SAKANOWA

ジャガー、韋駄天、旋風、切り込み隊長…。いずれも好調なだけに組み入れたい。

[W杯アジア最終予選 B組] ベトナム – 日本/2021年11月11日19:00(日本時間21:00)/ミーディン国立競技場

 サッカー日本代表(SAMURAI BLUE)が11月11日、カタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選グループBの第5戦、ベトナム代表と対戦する。

 日本は2勝2敗でグループ6チーム中4位。ベトナムは4連敗中で最下位。FIFAランキングは、日本28位、ベトナム98位。

 日本はこのあと16日、ホームの初戦で敗れたオマーン代表とアウェーで対戦する。

 今回は普段より多い28人が招集されている。その構成メンバーの特徴の一つとして、高速アタッカー4人の招集が挙げられる。

 可能性は低いと言えるが……。例えばスクランブルの際(あるいはスペースのある試合スタート時?)、彼らを並べて、スピードで打ち砕く――という戦いも面白そうだ。

 久々のフル代表復帰となる目下Jリーグ最多得点の韋駄天ストライカー前田大然(横浜F・マリノス)、スコットランドリーグで旋風を巻き起こす古橋亨梧(セルティックFC)、ジャガー浅野拓磨(VfLボーフム)、日本の切り込み隊長・伊東純也(KRCヘンク)――。

 何より、いずれも現在それぞれのチームで非常に好調である。むしろ彼らを生かすための戦いも模索しておきたい。

 近年は苦戦を強いられるベトナム代表だが、チーム力の差は明らかである。先月のオーストラリア戦(〇2-1)では、森保一監督が4-3-3の布陣を採用し、田中碧の抜擢、守田英正の復帰がハマった。

 今回さらに「スーパーカー・カルテット」を組み入れるパターンも、オプションに加えられないだろうか。

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[文:サカノワ編集グループ]

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