【浦和】大槻毅監督が教え子の松尾祐介との対戦を喜ぶ「昨日誕生日でしたね」

松尾祐介の話題になり相好を崩す浦和の大槻毅監督。(C)SAKANOWA 協力:浦和レッズ

26日にアウェーで横浜FC戦、「非常にコレクティブなチーム」と警戒する。

[J2 7節] 横浜FC – 浦和/2020年7月26日18:00/ニッパツ三ツ沢球技場

 J1リーグ、浦和レッズの大槻毅監督が7月24日にオンラインによる記者会見に応じて、2日後のアウェーでの横浜FC戦に向けた抱負を語った。

 浦和はリーグ3勝1分と4試合無敗をキープしたあと、FC東京(●0-2)、柏レイソル(●0-4)と連敗を喫した。前節の柏戦はチャンスを作れていたものの大敗。指揮官は「(柏戦のハーフタイムの指示について)立ち位置とるところをしっかり取ろうと伝えました。柏さんは対戦相手に応じてシステムを変えることがあり、試合前にいくつか考えていました。その想定の範囲で起きているなかで、きっちりといるべき場所にスムーズにいることを求めました」と改めて説明した。

 そのうえで2日後の横浜FC戦に向けて、「選手のコンディション、相手のやりたいこと、僕らのやれることからメンバーを選んでいます。当然これからもメンバーは変わっていきますし、そのための準備もしています」と、ミッドウィークとの連戦中とあって若干のスタメン変更を示唆した。

 横浜FCには浦和ジュニアユース、浦和ユース、仙台大を経て今季加入した新人の松尾祐介がいる。特別指定選手だった昨季からレギュラーとして活躍。今季は4試合に出場し、最近は2試合連続で先発している。

 ユース時代の教え子でもある松尾とのJ1の舞台での再会について、大槻監督は「確か昨日がアイツの誕生日なんです(23歳)。それをちょっと昨日の朝に思いました。横浜FCで昨年活躍したことは非常に喜んでいます。一緒に時間を過ごした選手とまたこうして対戦相手として会えることは、彼に限らず楽しみにしています。楽しみです、非常に良くなっています。元々いい選手で体の強さなどベースが付いてきて、よりいいプレーができるようになったのかなと見ています」と相好を崩した。

 その横浜FCの印象については、「育成の時にシモさん(下平隆宏監督/元柏レイソルU-18、柏トップチーム監督)とはたくさん試合をやらせてもらい、指導者としてもいろいろな話をさせてもらってきました。チームとしては、非常にコレクティブで、みんなで方向を定めまとまった印象を受けています」と語り、警戒していた。

 また、指揮官よりも5歳年上である日本サッカーのレジェンド・三浦知良が、横浜FCでは現役を続けている。53歳のFWは今季これまでベンチ入りを果たせていないが、「僕のみならず日本中のサッカーにかかわる方が尊敬しているプレーヤー。今なお目指すべき存在だと思っています。僕なんかが言うのもおこがましいぐらいです」と語った。

 再開後、横浜FCは柏レイソルに勝利(〇3-1)、ベガルタ仙台と引き分け(△1-1)たあと、川崎フロンターレに0-5、横浜F・マリノスに1-4と敗れている。今回はいずれも連敗同士の対戦となり、両チームともにメンバーも読めない状況だ。

 浦和は3試合ぶりのゴールを奪うとともに勝点3を掴み、真夏の快進撃につなげられるか。

横浜FCの松尾祐介。写真:上岸卓史/(C)Takashi UEGISHI

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[取材・文:塚越始]

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