サンプドリアは吉田麻也と契約更新を希望。ベシクタシュからオファー

吉田麻也。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

条件面で最終調整? 地元メディアが報じる。

 セリエAのUCサンプドリアは、イングランド・プレミアリーグのサウサンプトンFCからの期限付き移籍が満了したDF吉田麻也との契約更新に向けて交渉しているという。サンプドリアの情報を扱う『サンプニュース24』が8月12日に報じた。

 吉田は今年1月、7年半在籍したサウサンプトンからサンプドリアに半年間の期限付き移籍。所属元であったサウサンプトンは6月、吉田との今季限りでの契約満了を発表している。

 日本代表主将はセリエAで14試合に出場している。同メディアなどによると、10試合以上に出場したことで、吉田は自身が選択できる延長オプションの権利を手にしたという。その一方で、トルコ1部リーグのベシクタシュJKなどが獲得を目指していると言われる。

 一時は降格危機にあったサンプドリアだが、20チーム中15位で1部残留を果たした。新型コロナウイルスの影響による中断を挟みイレギュラーな日程となったなか、吉田もそのラストスパートに大きく貢献した。

 今回の記事では、吉田もチームも残留を希望し、吉田サイドも複数年となる2年契約の打診を高く評価しているそうだ。しかし「吉田のサラリーは非常に高い」点のみがネックになっているという。現在は100万ユーロ(約1億2000万円)プラス出来高30万ユーロ(約4000万円)で、クラブは「100万ユーロ以下に抑えたい」と考えている。

 移籍市場が開かれている時期とあって、改めて存在感を示したセンターバックに対し、他にも獲得を検討しているクラブもあるかもしれない。フリートランスファーとなった吉田サイドも様々な可能性を検討し、間もなく決断を下そうとしている。

 吉田は1988年8月24日生まれ、長崎県出身、31歳。これまでのキャリアは、名古屋グランパスU-18 ― 名古屋グランパス ― VVVフェンロ ― サウサンプトン ― サンプドリア。日本代表では通算100試合・11得点。2014年、2018のワールドカップ(W杯)に出場している。

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[文:サカノワ編集グループ]

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