【名古屋】マッシモ監督が横浜FCを徹底解析、勝利のポイントは?「若い選手だけが頑張っているわけではない」

横浜FC戦への抱負を語った名古屋のフィッカデンティ監督。協力:名古屋グランパス

13日にアウェーで対戦、柔軟性を警戒。大切なのは「ワンパターンにならないこと」

[J1 16節] 横浜FC – 名古屋/2020年9月13日18:00/ニッパツ三ツ沢球技場

 J1リーグ名古屋グランパスのマッシモ・フィッカデンティ監督が9月11日、2日後の横浜FC戦に向けてオンラインによる記者会見を行い、戦い方に柔軟性のある相手だけに「ワンパターンにならないこと」を勝利のポイントに挙げた。

 名古屋は直近の横浜F・マリノス戦で2-1の逆転勝利を収めてみせた。今節は11節の湘南ベルマーレ、12節の川崎フロンターレ戦(いずれもスコアは1-0)に続く連勝を目指す。

 フィッカデンティ監督は現在13位の横浜FCについて、次のように詳しく分析した。

「若い選手と経験のある選手、いろいろなメンバーを試合ごとに起用しています。決して若い選手だけが頑張っているわけではありません。経験のある選手がしっかり自身を生かせる場面でも表現しています。良いサッカーをしようというチャレンジにブレずに取り組んでいて、それがプレーにも表れています。直近のFC東京戦でも本当にいい試合をして、相手を追い詰めました」

 そして、指揮官は警戒すべきポイントを語る。

「これまでのチームと特徴が異なるので警戒しています。布陣をコンパクトに保ち、攻撃も守備も全員がサボらずにやろうとしています。加えて特長のあるスピードのある選手はJ1のレベルでも武器になるものを示しています」

 前節の横浜FM戦は、名古屋の策がある程度ハマった。ただ、今回同じようには行かないはずだとも気を引き締めていた。

「今は優先的にFWからしっかりプレスを掛けることで、高い位置で守り、中盤、DFラインの負担が減る連動性のある守備に取り組んでいます。横浜F・マリノスは特徴があり、その戦い方をある程度続けることができました。逆に横浜FCは、相手が前から来ると分かった時には、放り込むサッカーに変えたり、すごく柔軟性のある監督です。なるべく前から行きますが、ワンパターンにならないこと。こうした選手が出てくれば、このような流れになるという想定も全てしています。あとは試合の流れに合わせて、なるべくこちらの形にハメて、いろんな状況に対応したいです」

 フィッカデンティ監督は、どのような対策をしてくるのか? 横浜FC戦の下平隆宏監督はそれに対しどんな手を打ってくるのか? その駆け引きを含め、楽しみな90分の攻防となりそうだ。

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[文:サカノワ編集グループ]

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