【新潟】アルベルト監督の来季続投決定「日本一のサポーターの皆さん、一緒に戦いましょう」

２シーズン目へ！今季これまでJ2リーグ暫定５位。

　J2リーグのアルビレックス新潟は11月25日、アルベルト・プッチ・オルトネダ監督（Albert PUIG ORTONEDA）の2021シーズンの続投を発表した。今季に続いて、トップチームの指揮を執ることで合意した。

　アルベルト監督は1968年４月15日生まれ、スペイン出身、52歳。UEFA PROライセンスを所持。J1復帰を目指した今季は、これまで14勝14分７敗（50得点・39失点）で暫定５位。指揮官はクラブを通じて、次のようにコメントしている。

「どのような状況であっても、サポーターの皆さんがチームを応援してくださっていること、また選手やクラブスタッフが、私へのリスペクトの気持ちを表してくれていることが、私の心に強く響きました。そのなかでクラブが私を必要としてくれたことが非常に嬉しく、そして契約延長が私の願いであったので、このたびの更新にとても大きな喜びを感じています。

　現在、チームが進んでいる道のりと同じように、これからも目の前の試合で全力を尽くすことが私の目標です。

　日々のトレーニングで努力を惜しまず成長を志し、勝利に向けて戦い続け、そして今のプレースタイルを継続していきたいと思います。

　また、サポーターの皆さんに誓えることがあります。

　アルビレックス新潟の選手たちは、１試合１試合、最後の１秒まで勝利を目指して戦い続けるということです。サポーターの皆さんには、選手たちへの後押しをお願いしたいと思います。日本一のサポーターの皆さん、これからも一緒に戦いましょう！！」

注目記事：セルヒオ・ラモスに日本移籍の噂が浮上。レアル最強のCB、東京五輪のOAも視野

[文：サカノワ編集グループ]