【徳島】ダニエル・ポヤトス監督の来季就任発表「ヴォルティスの家族の一員になれることを誇りに思う」。レアル・マドリードの下部組織でも指揮を執る
徳島が来季J1へ復帰! 写真:上岸卓史/(C)Takashi UEGISHI
パナシナイコスの指揮官を経て、42歳でJリーグ初挑戦。
来季J1リーグに昇格する徳島ヴォルティスは12月24日、スペイン人の42歳ダニエル・ポヤトス氏(Daniel Poyatos Algaba)が2021シーズンの新監督に就任すると発表した。
ダニエル・ポヤトス監督は1978年6月23日生まれ、スペイン出身、42歳。コーチライセンスは「UEFA PRO Coaching License」を取得している。Jリーグでの指揮は初めてになる。
これまでの指導歴は、RCDエスパニョールU-15・U-17・U-19監督、U-19バーレーン代表監督、U-17バーレーン代表監督、アトレチコ・マドリード分析コーチ、カタルーニャ州U-19選抜監督、レアル・マドリードU-18・U-19監督、マッカビ・テルアビブFCアシスタントコーチ、パナシナイコスFC監督。
ダニエル・ポヤトス新監督はクラブを通じて、次のようにコメントしている。
「新しい監督として徳島ヴォルティスの家族の一員になれることを誇りに思っています。日本最高峰のリーグでクラブの新しい時代を築けるチャンスを私にくださったことに感謝しています。皆さんに楽しんでいただけるように、そして目標を達成できるように最大限の努力と私の全てをクラブに注ぎます。 よろしくお願いします。 Viva Tokushima!! 近々お会いしましょう!」
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[文:サカノワ編集グループ]