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【徳島】渡井理己の来季残留決定「引き続き天皇杯優勝を目指す」。浦和移籍の噂は何だった?

徳島の渡井理己(2019年12月撮影)。写真:上岸卓史/(C)Takashi UEGISHI

「来シーズンはクラブのためにより一層、活躍ができるように頑張ります」

 来シーズンJ1リーグに昇格する徳島ヴォルティスは12月25日、MF渡井理己(WATAI Masaki)と2021シーズンの契約を更新したと発表した。

 渡井は1999年7月18日生まれ、静岡県出身、21歳。168センチ・58キロ。徳島では2019年まで背番号「16」、今季から「10」をつけて戦ってきた。2020シーズンはJ2リーグ38試合・6得点、これまで天皇杯1試合・0得点。J2通算出場記録は67試合・12得点。

 渡井は次のようにコメントしている。

「来シーズンも徳島ヴォルティスでプレーさせてもらうことになりました。今シーズンは、目標としていたJ1昇格を果たすことができ、個人としても大きく成長できた1年となりました。引き続き、天皇杯優勝を目指して頑張ります。来シーズンはクラブのためにより一層、活躍ができるように頑張ります。2021シーズンもよろしくお願いします」

 リカルド・ロドリゲス監督の来季浦和レッズ就任伴い、引き抜かれるのではないかと噂されてきたが、クラブは一番最初に渡井の来季残留を発表している。

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[文:サカノワ編集グループ]

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