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楽しみな挑戦。174センチのDF坂圭祐が湘南から大分に完全移籍。心のこもったメッセージ「プロになるためにはポジションを変えた方がいいと多くの人から言われてきたなか、湘南ベルマーレから初めにCBとして評価していただいた。そして――」

湘南から大分への完全移籍が決定した坂圭祐。写真:上岸卓史/(C)Takashi UEGISHI

「プロの世界でCBとして戦えるのか、高校生の時も大学生の時もずっと不安に思っていました」

 J1リーグ湘南ベルマーレのDF坂圭祐(SAKA Keisuke)が12月29日、大分トリニータに完全移籍することが決まった。両クラブが正式に発表した。

 坂は1995年5月7日生まれ、三重県出身、25歳。174センチ・74キロ。

 これまでのキャリアは、内部リバーズFC ― 内部中 ― 四日市中央工業高 ― 順天堂大 ― 湘南ベルマーレ。

  2020シーズンはケガによる離脱期間などもあり、J1リーグ19試合・1得点を記録。通算成績は、J1リーグ65試合・3得点、ルヴァンカップ戦13試合・1得点、天皇杯2試合・0得点。

 坂は次のように心のこもったメッセージを、湘南のファンとサポーターに届けている。

「この度、来季から大分トリニータに移籍することになりました。

 174センチという身長でプロの世界でセンターバックとして戦えるのか、高校生の時も大学生の時もずっと不安に思っていました。

 プロになるためにはポジションを変えた方がいいと多くの人に言われてきたなか、湘南ベルマーレから初めにセンターバックとして評価していただきました。そして、湘南で1年目から様々な経験をさせていただいたおかげでやっと自信を持てるようになりました。

 湘南でプレーさせてもらっていなかったら今の自分はありません。感謝の気持ちでいっぱいです。

 この3年間、本当に色々なことがありました。アウェーに自分の予想を遥かに上回るサポーターが来てくれていて鳥肌がたったことやルヴァンカップ準決勝でのBMWスタジアムの一体感、そして優勝できたこと。アディショナルタイムに点を取って勝てたことなど全てが忘れられないし、僕の財産であることは間違いありません。

 共に苦楽を乗り越えてくれたチームメイト、スタッフ、サポーター、湘南ベルマーレに関わる全ての皆様に感謝し ています。本当にありがとうございました」

 一方、坂は大分のファンに向けて、「この度、湘南ベルマーレから加入することになりました坂圭祐です。 チームの目標達成に貢献できるよう日々のトレーニングから全力で頑張ります。応援よろしくお願いします」と短い言葉で決意を示している。

 J1で十分通用するという能力を示した坂が、大分の片野坂知宏監督のもと、どのような進化を遂げるのか。とても楽しみな移籍だ。

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[文:サカノワ編集グループ]

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