【浦和】青木拓矢がFC東京に完全移籍。7年間を回顧して「良い時も悪い時も幸せな時間を過ごさせてもらえました」
浦和からFC東京への移籍が決まった青木拓矢。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA
新天地のサポーターへ「タイトルを獲れるようにFC東京のために戦います」。
J1リーグ浦和レッズの青木拓矢(AOKI Takuya)が1月5日、FC東京に完全移籍することが決まった。両クラブが正式に発表した。
青木は1989年9月16日生まれ、群馬県出身、31歳。179センチ・77キロ。
これまでのキャリアは、高崎西FC ― FCホリコシ ― FC前橋ジュニアユース ― 前橋育英高校 ― 大宮アルディージャ ― 浦和 ― FC東京。
2020シーズンは浦和でJ1リーグ21試合、ルヴァンカップ2試合に出場している。
青木は次のように浦和のサポーターに感謝している。
「浦和レッズに関わる全ての皆さん、7年間ありがとうございました。良い時も悪い時も幸せな時間を過ごさせてもらえました。
このクラブでタイトルを取れましたし、少しでも力になれたかなと思います。特に優勝したACL決勝のスタジアムの雰囲気は最高でした。次会う時は対戦相手としてですが楽しみにしています。
本当にありがとう ございました」
一方、FC東京サポーターには、次のように呼び掛けている。
「素晴らしいクラブに加入できることを嬉しく思います。タイトルを獲れるようにFC東京のために戦います。よろしくお願いします」
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[文:サカノワ編集グループ]