【仙台】浦和退団のマルティノスが仙台に加入「自分のスピードやドリブルを中心としたプレーが、チームの力になると信じています」
仙台への加入が決定したマルティノス。写真:上岸卓史/(C)Takashi UEGISHI
「手倉森誠監督と一緒に仕事ができることを大変嬉しく思う」
J1リーグのベガルタ仙台は1月7日、浦和レッズを昨季限りで退団したマルティノス(Quenten Geordie Felix Martinus)を獲得したと発表した。
マルティノスは1991年3月7日生まれ、キュラソー出身、183センチ・70キロ。これまでのキャリアは、ヘーレンフェーン(オランダ) ― スパルタ・ロッテルダム(オランダ) ― フェレンツヴァーロシュ(ハンガリー) ― エメン(オランダ) ― ボトシャニ(ルーマニア) ― 横浜F・マリノス ― 浦和 ― 仙台。
これまでU-16・17・18オランダ代表、キュラソー代表に選出された経験を持っている。
浦和での2020シーズン、J1リーグ23試合4得点を記録している。J1リーグ通算は103試合・14得点。マルティノスは仙台のファンとサポーターに向けて、次のようにコメントしている。
「ベガルタ仙台に加入し、手倉森誠監督と一緒に仕事ができることを大変嬉しく思います。自分のスピードやドリブルを中心としたプレーが、チームの力になると信じています。今シーズンはファン、サポーターの皆さまとともに、素晴らしい結果を手にしたいと願っております。応援よろしくお願いいたします」
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[文:サカノワ編集グループ]