ヘタフェが驚く「久保建英効果」。加入会見の再生数は柴崎岳の10倍!

久保建英。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

SNSの反応は、まさに“桁外れ”に。

 久保建英のヘタフェCFへの加入効果はピッチ外でも爆発的――。スペインメディア『アス』は1月22日、ヘタフェの“久保加入効果”についてレポートし、「スポーツ面と同様に、メディアへのインパクトとマーケティングへの効果は計り知れない」と反応の大きさに驚いている。

 レアル・マドリードから期限付き移籍で加入直後、大雪の影響もあり全体練習に参加できていなかった久保だが、エルチェCF戦(〇3-1)では途中出場からいきなり2ゴールを演じる活躍を披露。続くウエスカSD戦では先発起用で1-0の勝利に貢献した。ホセ・ボルダラス監督のもと、久保が加わったチームは2連勝。暫定18位から同10位まで一気に順位を上げた。

 今回の記事では、メディアを通じたマーケティング面の効果について詳しく記されている。すでに3つの日本のテレビ局からヘタフェに取材の要望があり、チーム、スタジアム、ヘタフェの街の様子などを撮影しているそうだ。

 またホームゲームの取材申請には、以前は多くて日本から2、3人だったが、久保が来てからは10数人からあった。ただし、現在、ラ・リーガの感染症対策のプロトコルに従ってメディアの人数も抑えられていて、地元の記者が優先されているため、全員に応じ切れていないそうだ。

 一方、クラブ公式のSNSでは、普段1回の投稿に対し100回のリアクションを下回る投稿も少なくなかったという。しかし久保加入後は1件に対し、1万2500以上の「いいね」、1万3400以上の「好き」、3500以上の「リツイート」など、まさに“桁外れ”になっていると驚く(もちろん、それにはチームが勝利できたことも影響していると触れている)。

 そして、ユーチューブの「ヘタフェ公式チャンネル」では、久保の加入記者会見の動画の再生回数が7000回を突破した。わずか3日で、チャンネル内にて12番目に多い再生回数を記録したそうだ。加入記者会見では、同時期にFCバルセロナからレンタルで加わったカルレス・アレニャが、これまで1700回。また、以前ヘタフェに加入した柴崎岳の時は700回だったそうだ。

 日本のみならず、スペイン、さらに世界各国から、19歳の日本代表レフティの一挙手一投足が注目を集めていることが分かる。ヘタフェの次戦は1月25日(日本時間26日5:00)、アウェーでアスレチック・ビルバオと対戦する。

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[文:サカノワ編集グループ]

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