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【FC東京】29歳の元ブラジル代表CBを獲得!ブルーノ・ウヴィニ「日本でプレーすることを夢見ていた」

FC東京のサポーター。写真:上岸卓史/(C)Takashi UEGISHI

国際Aマッチ3試合に出場。アル・イテハドから完全移籍。

 FC東京は1月29日、ブラジル人DFブルーノ・ウヴィニ(Bruno Uvini Bortolanca)の完全移籍での獲得が内定したと発表した。日本政府による新型コロナウイルス感染症に関する新規入国制限措置を受けて、入国可能になり次第来日し、メディカルチェックを経て正式契約を結ぶ。背番号は「5」。 

 登録名はブルーノ・ウヴィニ(Bruno Uvini)。1991年6月3日生まれ、ブラジル出身、29歳。186センチ・84キロ。これまでのキャリアは、サンパウロFC ― トッテナ・ホットスパーFC ― SSCナポリ ― SSローブル・シエーナ ― サントスFC ― FCトゥウェンテ ― アル・ナスル ― アル・ワクラSC ― アル・イテハド。アル・イテハドに途中加入した昨季はサウジアラビア1部リーグ16試合・1得点を記録、今季は1試合の出場にとどまっていた。

 これまでU-19・U-20・U-23の各年代のブラジル代表に選ばれ、ブラジル代表(セレソン)としても国際Aマッチ3試合に出場している。

 ブルーノ・ウヴィニは次のようにFC東京を通じてコメントしている。

「FC東京ファミリーの皆さん、ブルーノ・ウヴィニです。FC東京という素晴らしいクラブに加入でき大変嬉しく、関係者の皆さまに感謝しています。日本は素晴らしい国と聞いており、日本でプレーすることを夢見ていましたので、今回の移籍はとても嬉しいです。

 今は新型コロナウイルス感染症の影響で入国できませんが、チームに合流した時に活躍できるよう、できる限りの準備をしています。チームメイトと力を合わせていい結果を出していきたいです。1日も早く、 ファン・サポーターの皆さまとお会いできる日を楽しみにしています」

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[文:サカノワ編集グループ]