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久保建英ヘタフェ戦へ、レアルのジダン監督は記者会見で「フィジカル的に非常に厳しい試合。勝点3を奪う」と決意

ジネディーヌ・ジダン監督(左)と久保建英(右)。(C)Audicup (C)Takamoto TOKUHARA

新シーズンに向けた去就に関する質問が続く。

[スペイン1部] ヘタフェ – レアル・マドリード/2021年4月18日(日本時間19日4:00)/コリセウム・アルフォンソ・ペレス

 スペイン1部リーグ、ヘタフェCF対レアル・マドリードの一戦が日本時間19日4時から行われる。レアル・マドリードからヘタフェに期限付き移籍中の久保建英にとっては、レアケースとなる今季三度目の”保有元”との対戦になる。

 この試合を控え、レアル・マドリードのジネディーヌ・ジダン監督が記者会見に臨んでいる。今回は久保に関する質問はなかったが、来季の去就に関する質問が続出。やや困惑した様子で答えている。

 FCバルセロナとのクラシコを制して首位アトレチコ・マドリードと1ポイント差と肉薄し、逆転優勝への可能性を高めた。指揮官はこのヘタフェ戦に向けて、次のように抱負を語っている。

「ファンはこのチームを誇りに思ってくれていますし、選手たちはとても献身的で、監督として何より誇りにしています。1か月で10試合を戦うことになり、トーナメントを勝ち残っていることには満足しています。ただ何よりも明日のとても重要な試合に集中しています」

「このチームは多くを勝ち獲ってきました。しかし常にもっと多くを望んでいます。今重要なのは、私たちがメンタル的にも、とても上手くいっている点です。明日はフィジカル的に非常に厳しいゲームになります。重要な勝点3が懸かっています。ヘタフェとの厳しい戦いに向けて、チーム一丸となって集中しています」

 ジダン監督はヘタフェとの激しい消耗戦を想定。そこで勝点3を奪い切る難しさを強調するとともに、今のチームであれば必ず達成できると士気を高める。

 そして勝ち続ける宿命についても語る。

「私の最大の強みは、毎日を楽しんでいること。このチームは多くの勝利を手にしてきたにもかかわらず、常に努力し、さらに上を目指しています。私たちは苦しみ方を知っています。勝つためにピッチ上で苦しまなければなりません。これからも戦い、ハードワークを続けます。その努力の結果として、素晴らしいことが待っています」

 また「レアル・マドリードの監督としての仕事」について聞かれると、ジダン監督は次のように答えている。

「私は明日の試合のことしか考えていません。未来は見ていません。私はここにいて、最後の日まで戦います。このチームの監督をしていること、この素晴らしいクラブにいることが幸運であるのは紛れもない事実です。監督として、決してダメだとは思っていません。ただ大切なのは、好きなことに最大限の情熱を注ぐことです」

 このあとも去就に関する質問には、「明日の試合しか考えていません」と答えている。ちなみにジダン監督はレアル・マドリードと2021-22シーズンまで契約を結んでいる。

 一方、久保にとっては、背番号「5」をつけて、ジダン監督の前で進化を示す絶好のチャンスだ。この本人にとっては大一番で今季初ゴールが飛び出せば、評価は一発逆転で急上昇する。

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[文:サカノワ編集グループ]

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