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【Jリーグ】甲府に罰金25万円。審判への選手とスタッフの執拗な抗議で

(C)SAKANOWA

90分、池田のヘッドから競り合い――。

[J2 10節] 琉球 1-0 甲府/2021年4月25日/タピック県総ひやごんスタジアム

 Jリーグは4月27日、規律委員会の審議を経て、ヴァンフォーレ甲府に25万円の罰金処分を命じたと発表した。J2リーグ10節、FC琉球戦の90分にコーナーキックからのクリアボールを池田廉がヘディングシュートを放ち、ゴールネットを揺らした。その際、オフサイドだったのではないか、また琉球の岡﨑亮平がGK岡西宏祐を腕でファウルチャージ(「キーパーチャージ」という反則は現在ない)したのではないかと、選手とスタッフが執拗に抗議し、試合が約4分間中断した。試合はそのまま琉球が1-0で勝利を収めた。

 スコアレスで迎えた90分。清武功暉のアウトスイングのキックを、岡西がパンチングで弾き出す。しかしクリアは小さく、池田がヘッドで頭上を越すシュートを放つ。これをGKの前に立っていた岡崎が競り合うようにジャンプ。岡西はキャッチしきれず、ボールはゴールネットを揺らした。

 また、ゴールキーパーより後方にディフェンダーがいたことにより、オフサイドの対象となる「後方から二人目の選手」が短時間に入れ替わる状況であった。池田がヘッドした瞬間は、岡崎がオフサイドだった疑いもあったが、さらにゴールライン上に他の選手もいるなど難しい判断が求められた。

 そのあと、まず甲府の複数名の選手がハーフウェーラインまで来て主審に抗議。そこに加わった岡西に対し、主審はイエローカードを提示した。さらに甲府ベンチサイドにいた副審も、伊藤彰監督とスタッフから抗議を受ける。そこに主審が仲裁に入り、結局、約4分間の中断の末に試合は再開された。

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[文:サカノワ編集グループ]

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