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浅野拓磨にパルチザン反論、給与3200万円は支払った!?どうなる退団問題…

浅野拓磨。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

しかし年俸は約7900万円?クラブは約4億円を求め訴訟か。

 日本代表FW浅野拓磨が慢性的な給与未払いを理由にセルビア1部パルチザン・ベオグラードとの契約を解除すると発表した問題は、同国内でも大きな注目を集めている。そうしたなか、パルチザン側は正当性を主張、一筋縄では行かない状況になっている。地元メディアによると、クラブは今年に入り浅野に24万ユーロ(約3200万円)を支払ったということだが――。

 イングランド・プレミアリーグのアーセナルFCを退団して完全移籍で加入した浅野は、これまでセルビアリーグ2位となる18ゴールを決めてきた。そんなエースがイースター期間、セルビアカップ決勝とリーグ戦のラスト3試合を残し、給与未払いを理由にクラブを退団すると発表した。

 クラブはすぐ公式サイトで声明を発表。FIFA管轄機関への提訴も辞さないという強い姿勢を示していた。

 そうしたなかセルビアの地元メディア『ブリック』によると、パルチザンは浅野に対し今年1、2月に給与を支払い、また浅野側の主張を受けて昨年分の14万ユーロ(約1800万円)、計24万ユーロ(約3200万円)を振り込んだという。クラブはまだ3万5000ユーロ(約460万円)の債務を残しているが、それは一方的な契約破棄をできる理由にはあたらないと主張しているそうだ。

 一方、セルビアメディア『モッツァルト・スポーツ』ではオプションなどもあり、浅野の給与は60万ユーロ(約7900万円)だったと報じている。

『ブリック』では、パルチザンは浅野に対し300万ユーロ(3億9400万円)を請求する訴訟を起こすという。また、パルチザンはアラブ首長国連邦(UAE)の移籍先を見つけたそうだが、浅野は欧州主要リーグでプレーすることを希望していたそうだ。

 ジャガー浅野は今季これまで、セルビア1部リーグ33試合・18ゴール・8アシストを記録。日本代表の3月シリーズに招集され、モンゴル代表戦ではゴールを決めていた。

注目記事:浅野拓磨の退団騒動、「5億円が一晩で消えた」。給与未払いでパルチザンのイメージ悪化も

[文:サカノワ編集グループ]

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