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トルコ滞在説は誤報。浅野拓磨が退団騒動を語る。ずっと日本で調整「次に関しては…」

オンラインによる取材に応じた日本代表のFW浅野拓磨。協力:日本サッカー協会

日本代表が活動スタート!2週間の自主的な隔離期間を経て、コンディションを高める。

 日本代表が5月24日、28日のカタール・ワールドカップ(W杯)アジア2次予選ミャンマー代表戦に向けて始動した。初日からトレーニングに参加した選手は限られていたなか、FW浅野拓磨がオンラインによる取材に応じて、セルビアやトルコで報じられてきた退団騒動の経緯と現状について語った。

 浅野は改めて自身のブログとSNSで報告したことが全てであると説明。そのうえで、発表をした5月2日にはすでに日本に戻っていて、2週間の待期期間を経て、日本代表への活動合流に向けて準備をしていたと語った。トルコの一部メディアでは、セルビアを去った浅野がトラブゾンスポルとの交渉のため「トルコ入りした」と報じられていたが、完全な誤報だったと判明した。

 ジャガーの異名を持つ26歳の高速アタッカーは、「チームとは給与の面で問題があり、僕自身もいろいろ悩んだ結果、その時点での契約解除となりました。そこからは次に向けてスタートしていたので、この代表の活動があることも分かっていたので、この日に向けて自分ができるだけの準備を続けてきました」と説明した。

 契約解除に関する発表をした日にはすでに日本にいた。そして実家での2週間の自主隔離を経て、関東に移り自主練もこなしてきた。

「こういう状況はなかなかなく、周りの方も戸惑っていると思いますが、僕自身そこはあまり気にしていないと言いますか、次のキャリアに向けて、この代表活動がすごく大事になります。まず1試合1試合を全力で戦うこと。次に関してはまだ何も決まっていませんが、早くいいスタートを切れるように決めていければと思います」

 浅野はパルチザン・ベオグラードでの2シーズン目、得点ランキング2位、外国人選手最多となる18ゴールを決めてチームに貢献。しかし度重なる給与未払いを理由に、公式戦3試合を残して、パルチザンを去り、契約を解除する決断を下した。

「(約1か月)公式戦には出られていないので、試合の感覚は取り戻していかなければいけないと思っています。コンディションの部分はしっかり、自分にできることをやったうえで合流して、トレーナーさんや日本サッカー協会の方の力を借りて調整してきたので、そこまで問題ないと思っています。今日からみんなと練習して、もっともっと上げていきます」

 そのように、まずこのフル代表の5連戦に集中し、そこで「結果」を残して、さらなるステップアップを遂げたいということだ。

 そして、浅野は欧州トップリーグでプレーすることが目標であるとも語る。「セルビアに移籍した時、そこから5大リーグにステップアップしてプレーするのが目標の一つでした。さらにその先、次のW杯に絶対に出ることが責任であり、目標として持っていました。全てがそこに向かっている、と思っていただければと思います」と、カタールW杯出場から“逆算”した選択をしたいということだ。

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[文:塚越始]

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