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【鳥栖】新株発行で5億5000万円資金調達、大幅に債務超過解消。臨時株主総会、増減資を承認

(C)SAKANOWA

 

減資、増資、取締役役員選任について決議。

 J1リーグのサガン鳥栖を運営する株式会社サガン・ドリームスの臨時株主総会および取締役会が6月5日に行われ、福岡淳二郎社長らによるオンラインによる記者会見で、その承認された内容が報告された。

 決議された内容は、減資、増資、取締役役員選任の3つ。減資については、資本金の一部と資本準備金を取り崩して、利益剰余金にあてることを承認した。これにより現在の利益剰余金マイナス約49億円のうち40億円ほどを処分。財務体質の改善を図り、信用力の向上に努める。所定の手続きを経たのち実行する。

 増資については、第三者割当増資による新株発行を実施し、5億5000万円の資金調達を行うことも承認された。先の決算で発生した6億9000万円の債務超過の一部を解消する。残りの債務超過については、クラブライセンス交付判定の猶予期間内で解消する計画を立てていく。

 そして取締役は5人を新たに追加・選任した。

 代表取締役会長に内田弘氏(株式会社ベストアメニティホールディングス代表取締役会長)、代表取締役社長に福岡淳二郎 氏(株式会社サガン・ドリームス 代表取締役社長)という体制が敷かれる。

 鳥栖はこれまでの厳しい財政状況とともに新型コロナウイルス感染症の影響を受け、2020年度(第17期)の決算で、同年度7億1500万円の赤字を計上、純資産額がマイナス6億9300万円で債務超過の状態に陥っていた。

 財務状況の改善へ、筋道が示されたと言えそうだ。

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[文:サカノワ編集グループ]

 

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