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堂安律の新天地は!?本人はドイツでのレベルアップ希望、約7億円の移籍金をビーレフェルト払えず退団決定

U-24日本代表の堂安律。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

PSV復帰も選択肢だが、難点も――。

 ドイツ・ブンデスリーガ1部アルミニア・ビーレフェルトは6月10日、今季オランダ1部PSVアイントホーフェンからレンタルでプレーしてきた日本代表MF堂安律が期間満了に伴い退団すると正式に発表した。買取オプション付きの契約だったが、条件である500万ユーロ(約6億9000万円)を支払えないと判断したためだ。

 レンタル1年目、初のドイツの舞台であり5大リーグに挑んだレフティは、ブンデスリーガ34試合・5得点・3アシストと、チーム最多ゴールを記録するなど活躍。最終34節のVfBシュツットガルト戦では、チームの1部残留を決定づける貴重な2点目のシュートを突き刺した(〇2-0)。

 ビーレフェルトは堂安の買い取りを検討してきたものの、このコロナ禍の経営状況では買い取りできないと方針を固め、サミール・アラビ・スポーツダイレクター(SD)は「ノーチャンス。リツはここを去ることになる」と語っていた。

 一方、保有元のPSVは堂安と2024年6月まで契約を結び、重要な戦力の一人と捉えている。

 しかしドイツメディア『ノイエ・ヴェストフェリッシェ』は、堂安は東京オリンピックに出場予定のため、最大で8月8日までチームに合流できない点を指摘。「PSV復帰の可能性は低いだろう」と見ている。

 また『シュポルト1』での堂安のコメントを引用。日本代表にもコンスタントに選ばれてきた22歳は「ブンデスリーガで続けたい。目標は欧州UEFAチャンピオンズリーグ(CL)でプレーし、そこで優勝すること。その目標達成のためにも、ブンデスリーガのトップにあるチームでプレーできることを示さなければいけません」と語っている。

 ヘタフェCFでの久保建英とともに、堂安の“残留確定弾”は欧州全体に大きなインパクトを残した。果たしてビーレフェルトからの“ステップアップ”はなるか。あるいはPSV復帰もあるのか、それとも……。

 U-24日本代表の活動に帯同している堂安は6月12日、愛知県でジャマイカ代表と対戦する。

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[文:サカノワ編集グループ]

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