横浜FCがパラグアイ代表MFモッタ獲得へ。コパ・アメリカ参戦中の本格ボランチ、「プロポーズ届く」
横浜FC入りか!? 開催中のコパ・アメリカ、14日のボリビア戦で先発したパラグアイ代表MFピリス・ダ・モッタ(Photo by Andressa Anholete/Getty Images)
ブラジル名門フラメンゴ所属、 今季はレンタル先のトルコ1部リーグで活躍。
ブラジルメディア『UOL』は6月15日、J1リーグの横浜FCがブラジル1部(ブラジル・セリエA)CRフラメンゴに保有権のあるパラグアイ代表MFロベルト・ピリス・ダ・モッタ(Robert Piris da MOTTA)の獲得に向けて、両クラブ間の交渉が進んでいると報じた。
ピリス・ダ・モッタは1994年7月26日生まれ、パラグアイ出身の26歳。180センチ・72キロ。パラグアイ代表としての出場歴がある。現在開催中のコパ・アメリカ(南米選手権)にも参戦中で、14日のボリビア代表戦に先発出場し、3-1の勝利に貢献している。
今季はフラメンゴからのレンタル移籍にて、トルコ1部のゲンチレルビルリイSKでプレー。リーグ36試合・6得点・1アシストと活躍した。主戦場はボランチ(守備的ミッドフィルダー)で、センターバックや2列目でもプレーしている。
記事では、「フラメンゴのピリス・デ・モッタに横浜FCからプロポーズが届いた」と題してレポートされ、具体的に『横浜FC』の名前が挙げられている。フラメンゴにレンタルバックされたボランチに対して正式オファーが届いていると伝え、クラブは前向きに検討しているそうだ。これから金額について詰めていく段階だという。
横浜FCは現在、1勝4分13敗の勝点7でJ1リーグ最下位の20位に沈んでいる。今シーズンは下位4チームが自動降格するレギュレーションとなっている。チームは今日6月16日、天皇杯2回戦でヴァンラーレ八戸と対戦する。
Jリーグの第2の選手登録期間(夏の移籍ウインドー)は7月16日に開かれる。
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[文:サカノワ編集グループ]