【U-24日本代表】三笘薫と旗手怜央が合流、東京五輪戦士22人全員集合。ホンジュラス戦は瀬古歩夢含む3人ベンチ外

サカノワスタッフ

2021年7月12日

三笘薫。写真：徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

オリンピック本番直前、壮行試合２連戦の初戦。

[キリンチャレンジカップ] U-24日本代表 – U-24ホンジュラス代表／2021年７月12日19:30／ヨドコウ桜スタジアム

　東京オリンピックに向けた最終調整のキリンチャレンジカップ、U-24日本代表対U-24ホンジュラス戦が７月12日19時30分からヨドコウ桜スタジアムで行われる。

　日本サッカー協会（JFA）によると、川崎フロンターレのACL（アジアチャンピオンズリーグ）グループステージ（GS）のタイラウンド（集中開催）に臨んでいた、三笘薫、旗手怜央が同日16時頃、チームの宿舎に到着した。これで東京五輪日本代表（U-24日本代表）の22人全員が集結した。

　また、前日合流した瀬古は入国翌日から３日間の検査での陰性確認がされないといけないため、川崎組の二人とともにホンジュラス戦はベンチ入りしない。３人は宿舎での観戦となる。

　今回対戦するホンジュラスはこの東京五輪予選、北中米カリブ海（CONCACAF）を２位で突破している。なお１位が、日本が五輪本番のGSで対戦するメキシコだった。

　日本はこのあと17日に兵庫のノエビアスタジアム神戸で、U-24スペイン代表と対戦。そして22日に東京スタジアムでの東京五輪GS初戦の南アフリカ戦に臨む。

　ホンジュラス戦は19時30分キックオフ予定。試合の模様はTBS系列にて全国生中継される。

[文：サカノワ編集グループ]