×

東京五輪代表の三笘薫がブライトン移籍、川崎はマルシーニョ獲得へ

東京オリンピック日本代表として戦った三笘薫。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA

労働ビザの関係で今季ベルギーへレンタル。

 J1リーグ川崎フロンターレに所属する東京オリンピック男子サッカー日本代表のMF三笘薫が、イングランド・プレミアリーグのブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFCに完全移籍することが確実となっている。すでに日本のメディアでも報道があったが、アメリカのスポーツ専門メディア『ザ・アスレチック』をはじめ現地など複数メディアが伝えていた。

 ブライトンは2月から三笘を調査してきたということで、7月の時点で「間もなく契約に至る」と、東京五輪を前に、移籍は決定事項であると伝えていた。

 ただしイギリスでは若手選手の雇用機会なども目的に外国籍選手に対し労働ビザの厳しい条件が課されているため、日本代表で1・2年コンスタントに出場していれば、この条件をパスできない。あるいは別の査定では、欧州主要リーグでの実績が必要である。

 そのため国際Aマッチデビューを果たせていない三笘がこの条件を満たすことは難しく、今季はブライトンと提携関係にあるベルギー1部のロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズに、期限付き移籍されるという。イギリスのEU離脱を受けて、この条件も見直されるという。

 一方、この三笘の“穴埋め”のため、川崎は元インテル・ナシオナルなどで活躍し、重慶当代力帆足球倶楽部でプレーしてきたブラジル人MFマルシーニョを獲得することが濃厚となった。地元メディア『ラジオ・インフェルノ』が伝えている。ただ重慶とは2024年まで契約を結んでいる。

 1995年5月16日生まれの26歳。主要ポジションは右をメインに、または左のウイングもプレー可能。中国では公式戦通算28試合・2得点・2アシスト。

 ポジション的には、ポスト三笘として期待されているということだろうか――。

注目記事:東京オリンピック日本代表の市場価格ランキング。2位久保建英19億円、1位は…

[文:サカノワ編集グループ]

Ads

Ads