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【鹿島】22日川崎戦は運用変更、証明書など提出「なし」に

鹿島アントラーズ。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA

茨城県の非常事態宣言、20日での解除を受けて。18日のG大阪戦は発表通りの運用に。

 J1リーグの鹿島アントラーズは9月16日、茨城県独自の非常事態宣言が9月20日(月・祝)で解除されることを受け、9月22日に開催されるJ1リーグ32節の川崎フロンターレ戦について、5,000人収容制限でのJリーグプロトコルに準じた試合運営に変更すると発表した。

 クラブは14日時点で、この川崎戦について、茨城県からの要請を踏まえて、来場者を県内外に区分し、また各種証明書の確認作業を行う運用を案内していた。しかし今回、県独自の非常事態宣言の解除に伴い、この運用を実施しないこととなった。

 ただし、Jリーグ新型コロナウイルス感染症対応ガイドラインおよびクラブで定める観戦ルールを遵守しての開催となる。

 また、18日開催の29節・ガンバ大阪戦は、茨城県独自の非常事態宣言発令期間に該当するため、 県からの要請を踏まえた運用での開催となる。来場者は「ワクチン接種証明書」(ワクチン2回目接種後2週間経過の証明) か「試合開催前1週間以内のPCR検査または抗原検査の陰性証明書」の提示、あるいはスタジアムでの検査を受ける必要がある。

 1)9月18日(土)18:00キックオフ (15:00開場予定)
◎2021明治安田生命J1リーグ 29節 ガンバ大阪戦
Jリーグ新型コロナウイルス感染症対応ガイドラインおよびクラブで定める観戦ルールの遵守に加え、茨城県からの要請を踏まえた運用といたします。 

2)9月22日(水)19:00キックオフ (17:00開場予定)
◎2021明治安田生命J1リーグ 32節 川崎フロンターレ戦
5,000人収容制限でのJリーグプロトコルに準じた試合運営といたします。Jリーグ新型コロナウイルス感染症対応ガイドラインおよびクラブで定める 観戦ルールの遵守をお願いいたします。

※詳細はクラブ公式ホームページに掲載。

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[文:サカノワ編集グループ]

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