【日本サッカー協会】田嶋幸三会長が全会一致で再任、来年3月から4期目へ
日本サッカー協会の田嶋幸三会長。写真:上岸卓史/(C)Takashi UEGISHI
臨時評議委員会を開催。
日本サッカー協会(JFA)は10月9日、オンラインによる臨時評議員会を開催し、田嶋幸三会長の次期信任を全会一致で決議した。JFA公式サイトで報告している。
JFA公式サイトによると、この臨時評議員会では「役員の選任及び会長等の選定に関する規程」の第20条に基づき、田嶋会長が次の任期まで継続する意思を表明したことに伴い、信任決議が行われた。
投票はオンライン投票システムを採用。64人が出席して(欠席11人)、田嶋現会長を次期会長予定者として評議員全会一致で信任することが決議された。
田嶋会長の現在の任期は来年3月まで。新たな任期は来年3月から2024年3月までの2年間となる。
国内法の規則に則り、来年3月に開催される定時評議員会で理事に選任された上で、新理事で構成される理事会の互選をもって会長として正式に就任する。
田嶋会長は2016年、現在Jリーグ副理事長の原博実氏との選挙の結果、会長に就任。2018年、2020年に再任されていた。今回が4期目となる。
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[文:サカノワ編集グループ]