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【浦和】興梠慎三の復帰近づく。柏戦、武藤雄樹へリカルド監督「素晴らしい日にならないように」と願う

浦和の興梠慎三。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

「誰がプレーするかで特長の変わるチーム」、速攻とセットプレーを警戒。

[J1 33節] 浦和 – 柏/2021年10月22日19:00/埼玉スタジアム2002

 J1リーグ浦和レッズのリカルド・ロドリゲス監督が10月21日に定例の記者会見を行い、翌日のホームでの柏レイソル戦に向けて抱負を語った。指揮官は今夏までともにプレーし完全移籍した柏のFW武藤雄樹について、「素晴らしい日にならないように」と、再会を楽しみにしつつも、この試合では活躍しないことを願っていた。

 リカルド監督は次のように柏を分析する。

「誰がプレーするかで特長の変わるチームです。選手を生かすため、相手を止めるために、システムを変えてきます。ボールを持つとあまりポゼッションはせず、速攻でフィニッシュまで持っていく縦の速さがあります。セットプレーも危険です。

 直近の清水エスパルスに勝っていますし、簡単な試合にはなりません。誰がプレーするかで『武器』が変わってくるので、そこにも気を付けたいです」

 そして武藤との“対決”については、「前線でクリスティアーノといいコンビネーションを築いています(清水戦では二人でゴールを決めた)。彼の活躍は願っていますが、素晴らしい日にならないように。彼があまり目立たない試合になって、私たちが勝利したいです」と警戒していた。

 また負傷者では、キャスパー・ユンカーが試合に出られる状態まで回復した一方、前節のガンバ大阪戦で負傷により途中退場した明本考浩については「どれぐらいかかるか分からない」状態だということだ。

 一方、興梠慎三がメンバー入りできるかどうか、という段階までコンディションを上げてきているそうだ。

「興梠慎三に関してはヒザの状態が良くなってきて、メンバーの入りの競争に入加わってきています。明本は(試合に)出られない状況で、どれくらいかかるか分かりません。他の選手は状態が良く、全員で最大限の努力をしながら、12月19日(天皇杯決勝)まで、今季は戦っていきたいです。

 この時期になると、あまり試合に出られずにいた選手の重要性がさらに増します。もちろんそのなかに興梠も入っています」

 フライデーナイトJリーグとして組まれる浦和対柏戦。果たしてユンカーの先発、興梠のメンバー入りはあるのか? そして何より、静かに闘志を燃やす武藤を封じることが、勝利への一番のポイントとなるに違いない。 

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[文:塚越始]

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