湘南MFオリベイラ突然の死に、新潟アルベルト監督「全世界のフットボールファミリー全員にとって、とても悲しく辛い日です」
湘南ベルマーレのエンブレム (C)SAKANOWA
未来ある23歳の現役Jリーガー、突然の訃報。
J1リーグ湘南ベルマーレは11月24日、ブラジル人MFオリベイラ(OLIVEIRA、Riuler de Oliveira Faustino)が逝去されたと発表した。背番号「40」、加入2年目で23歳だった。
クラブは次のように報告している。
「現在、検視の結果を待っている状況であり、分かり次第改めてお知らせいたします。突然の訃報に、応援してくださる皆さまには、大変ご心配をおかけいたします。クラブ一同、オリベイラ選手のご冥福を心よりお祈りいたします」
また、この発表を受けて、新潟のアルベルト監督(Albert Puig i Ortoneda)は、自身のツイッター(アカウントは @puigortoneda )による引用リツイートで、次のよう日本語で哀悼の意を捧げた。
「選手のご家族やご友人、そして湘南ベルマーレの関係者の皆さまに、弊クラブの選手・スタッフを代表し、心よりお悔やみ申し上げます。全世界のフットボールファミリー全員にとって、とても悲しく辛い日です。心よりご冥福をお祈り致します」
ブラジルメディア『UOL』によると、オリベイラは23日未明、神奈川県平塚市内の自宅にて、心臓発作を起こしたと伝えている。
オリベイラは1998年1月25日生まれ、ブラジル出身の23歳。177センチ・77キロ。コリチーバFC、アトレチコ・パラナエンセ、SCインテル・ナシオナルを経て、J.FC MIYAZAKI、F.C.大阪でプレー。2020シーズンから湘南に所属してきた。今季これまで、J1リーグ2試合、ルヴァンカップ8試合、天皇杯1試合に出場していた。
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[文:サカノワ編集グループ]