【鳥栖】小林祐三が強化スタッフに就任。池田圭、谷口博之と共に「再び結束しサガン鳥栖を前に進めたい」
サガン鳥栖の小林祐三(オンライン取材より)。(C)SAGAN TOSU
永井隆幸強化部長「もっともっと地域に愛されるチーム作りを行いたいと思います」
J1リーグのサガン鳥栖は12月5日、2022シーズンの強化体制を発表した。永井隆幸強化部長のもと、 新たに小林祐三氏が強化スタッフとして迎え入れられる。
永井強化部長は「来シーズンは新たに小林祐三さんを迎え入れた強化部の体制をご報告さていただききます。もっともっと地域に愛されるチーム作りを行いたいと思います」と抱負を語っている。
小林氏は1985年11月15日、東京都出身。現役時代は、柏レイソル - 横浜Fマリノス - サガン鳥栖 - クリアソン新宿。今季で現役引退を発表した。鳥栖での役職は「強化担当」。小林氏は「サガン鳥栖に関わる全ての皆様へ。小林祐三、サガン鳥栖強化担当として、ただいま戻りました。かつてピッチで共に闘ったこの仲間たちと、強化部として再び結束しサガン鳥栖を前に進めたいと思います」とコメントしている。
また池田圭氏が「強化担当兼スカウト」に、谷口博之氏の「スカウト」も継続される。
池田氏は「2022年シーズンから、強化兼スカウトを担当します。サガン鳥栖を築いてくれた多くの皆様への感謝を忘れずに最善を尽くします」、谷口氏は「来年度も引き続きスカウトを担当させていただくことになりました。サガン鳥栖の力になれるよう精一杯努力します。サガンファミリーの皆さん、共に戦って下さい」と呼び掛けている。
【注目記事】
・高橋義希が引退会見で語った“『サガン鳥栖らしさ』とは”「だから最後まで助け合える」
・【Jリーグ市場価格ランキング TOP20】1位は浦和の酒井宏樹。イニエスタ、仲川輝人、三竿健斗が上位に
・久保建英ショック!シメオネ監督「説明するのが困難な状況」。レフティの一撃でマジョルカ、昨季王者アトレチコを下す
[文:サカノワ編集グループ]