【京都】山道守彦強化部長が退任「最大の役割は“J1に昇格すること”であり、これを達成できたことを大変嬉しく思っております」
山道守彦氏(2018年の浦和の新加入選手会見より)。(C)SAKANOWA
浦和、長崎を経て、2年間務める。
来季J1昇格を決めた京都サンガF.C.は12月6日、山道守彦強化部長が契約満了に伴い、退任すると発表した。山道氏は1963年6月23日生まれ、東京都出身、56歳。
2012年2月から2018年4月まで浦和の強化本部長を務め、2019年1月から2019年11月までV・ファーレン長崎強化部長、そして2019年11月から2021年12月まで京都の強化部長を担ってきた。
山道氏は次のようにコメントしている。
「このたび、2021シーズンを持ちまして契約満了により、退任することとなりました。
京都サンガF.C.での私の最大の役割は“J1に昇格すること”であり、これを達成できたことを大変嬉しく思っております。
これも、ファン・サポーターの皆さまを始めとする京都サンガF.C.に関わる皆さまの温かいご声援におけるものだと感謝申し上げます。
これからのJ1の舞台でともに戦えないのは残念ではありますが、これからも自分自身、新たなチャレンジをしていきたいと考えております。2年間、ありがとうございました」
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[文:サカノワ編集グループ]