“利用客インタビュー”で話題の鈴木大輔が千葉と契約更新「進化した姿を皆さんに見てもらえるように全力で闘う」

守備の新たな柱として、昨季リーグ41試合・３得点。

　J2リーグのジェフユナイテッド市原・千葉は12月18日、DF鈴木大輔（SUZUKI Daisuke）との契約を更新し、 2022シーズンも千葉でプレーすることが決まったと発表した。

　鈴木は1990年１月29日生まれ、東京都出身、182センチ・74キロ。これまでのキャリアは、星稜高校 ― アルビレックス新潟 ― 柏レイソル ― ヒムナスティック・タラゴナ（スペイン） ― 柏 ― 浦和レッズ ― 千葉。

　通算成績は、Ｊリーグ216試合・12得点、千葉41試合・３得点（2021シーズン）。

　鈴木はクラブを通じて、次のようにコメントしている。

「来シーズンもジェフユナイテッド市原・千葉でプレーすることが決まりました ここまで積み上げてきたものを土台に、チームとしてさらに進化した姿を皆さんに見てもらえるように全力で闘います。来シーズンも熱い応援をよろしくお願いします」

　このほど北海道のリゾート施設に滞在中、「利用客」として地元テレビ局のインタビューに登場したことがSNSでも話題を集め、Ｊリーガーからもたくさんのツッコミを受けた。束の間のオフに充電し、再び来季J1昇格に向けて、日本代表にも選ばれたセンターバックが千葉の一員として、J2の戦いに戻って来る。

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[文：サカノワ編集グループ]