ブラジル人MFダワンがG大阪に移籍か!市場価格は1億3000万円、SNS公式アカウントをフォロー
ダワン。(Photo by Wagner Meier/Getty Images)
以前から日本行きの噂――。
ブラジル1部(セリエA)のECジュベントゥージに所属するブラジル人MFダワン(DAWHAN)が、ガンバ大阪に移籍か――。
ダワンは1996年6月3日生まれ、ブラジル出身の25歳。177センチ。守備的ミッドフィルダーを主戦場とし、センターフォワードもオプションで対応可能。ジュベントゥージでは2021シーズン、ブラジル1部リーグ23試合・3得点・1アシストを記録している。ただ同クラブとはこの12月で契約満了を迎える。
ボール奪取力と配球のセンスに長け、さらにはフィニッシュに絡むこともできるボランチは、以前からJリーグへの移籍が噂されてきた。そうしたなか、ここに来て、ダワンが自身のインスタグラム( アカウントは @dawhanoficial )で、ガンバ大阪の公式アカウントをフォローしたのだ。
他に日本関連のフォローは見られず、ファンの間でも“移籍確定”ではないか? と話題を集めている。
また、G大阪は日本代表のボランチ井手口陽介のスコットランド1部セルティックFCへの移籍が確実視されている。そう考えると、その穴を埋めるタレントも必要となり、このダワンともつながってくる。
もちろん、この手の話は噂で終わることも多いが、今回は現実味がかなりありそうだ。
『トランスファーマルクト』の推定市場価格は100万ユーロ(約1億3000万円)と、ブラジルではここ数年で急激に評価を高めてきた逸材だ。
懸念があるとすれば、やはり新型コロナウイルスのオミクロン株の影響である。現在、外国人の新規入国を全面的にストップしている。Jリーグは昨季バブルによる徹底管理も実施しているだけに、そろそろ契約(=大金)にも関わってくるだけに、外国人選手への対応について、日本政府の判断を待ちたい。
【注目記事】
・約6億円でJクラブへ「移籍決定」。グレミオ俊英FWジョナタ・ロベルト、一体どこでプレー!?
・ムバッペのレアル・マドリード移籍は「約束された」。さらに、ハーランドの獲得もあきらめず
・アーセナルのFW問題どうなる!?エンケティア「契約交渉が難航」
[文:サカノワ編集グループ]