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【浦和】“逆輸入FW”木下康介が水戸へ完全移籍「ここでの経験を前向きに捉え、前に進みたいと思います」

FW木下康介。(C)URAWA REDS

2021シーズンは2試合・0得点。水戸のサポーターへ「1日も早くチームに馴染んで一つでも多くの勝利、ゴールを目指します」

 J1リーグの浦和レッズは1月5日、FW木下康介(KINOSHITA Kosuke)が水戸ホーリーホックへ完全移籍することが決まったと発表した。

 木下は1994年10月3日生まれ、東京都出身、27歳。190センチ・85キロ。

 ドリームスSC ― 横浜 FCジュニアユース ― 横浜FCユース ― SCフライブルク(ドイツ) ― FC08 ホンブルク(ドイツ) ― ハルムスタッズ BK(スウェーデン) ― シント=トロイデン VV(ベルギー) ― スターベク IF(ノ ルウェー) ― 浦和。過去にJリーグでのプレーがなく、海外で結果を残して日本に“逆輸入”されたストライカーとして注目を集めた。2021シーズン途中に加入、リーグ2試合に出場した。

 木下は浦和を通じて次のようにコメントしている。

「浦和レッズで結果を残せないままチームを去ることになり、非常に残念です。しかし、ここでの経験を前向きに捉え、前に進みたいと思います。ファン・サポーターの皆さま、関係者の方々、ありがとうございました。ここまでのサポートに感謝しています。そして、浦和レッズの今後の成功を願っています!」

 一方、水戸のファンとサポーターに向けて、「今シーズンより加入することになりました、木下康介です。1日も早くチームに馴染んで一つでも多くの勝利、ゴールを目指します。水戸ホーリーホックに貢献できるよう全力を尽くすので、応援よろしくお願いします!」と、抱負を語っている。

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[文:サカノワ編集グループ]

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