原口元気「トップ下」で先発。遠藤渓太ベンチ入り。レバークーゼン戦、ウニオン・ベルリンが2-2ドロー
ウニオン・ベルリンの原口元気。(Photo by Maja Hitij/Getty Images)
ハーフタイムで交代に。
[ブンデスリーガ 18節] レバークーゼン2-2 ウニオン・ベルリン/バイ・アレーナ
ドイツ・ブンデスリーガ1部のウィンターブレイク明け初戦、ウニオン・ベルリンはアウェーで強豪バイエル・レバークーゼンと対戦。ウニオンの原口元気はトップ下で先発出場し、ハーフタイムで交代した。遠藤渓太はベンチ入りしたものの、出場機会を得られなかった。試合はウニオンが一時逆転に成功したものの、終盤の失点により2-2で引き分けた。
2トップの下に入った原口はプレッシングをかけながら、ボールを引き出す役割を担う。前半終了間際には上手くボールを持ち上がり、エースのマックス・クルーゼとのコンビネーションからチャンスも作り出した。
前半は劣勢を強いられたアウェーチームだが、1-1で折り返すことに成功。しかし原口は前半で交代を告げられた。
それでも50分、フリーキックの流れから、エースのクルーゼが技ありのパスを放ち、オフサイドぎりぎりでグリシャ・プレメルがこの日2点目を奪取! ウニオン・ベルリンが逆転に成功している。
しかしウニオンが交代枠を使い切ったあとの84分、ヨナタン・ターに決められて、結局、2-2で引き分けた。
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[文:サカノワ編集グループ]