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38歳GK川島永嗣、フランスリーグ今季初出場で無失点勝利!ストラスブールの窮地を救う

川島永嗣。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

公式戦は今シーズン2試合目、メスに2-0!

[フランス1部 20節] メス 0-2 ストラスブール/2022年1月9日15:00(日本時間23:00)/スタッド・ムニシパル・サン=サンフォリアン

 フランス1部リーグ(リーグ・アン)20節、RCストラスブールの日本代表GK川島永嗣がFCメス戦で今季リーグ戦初出場を果たし、2-0の無失点勝利に導いた。川島はフル出場でクリーンシート達成。

 38歳の魂の守護神は今季、リーグ戦では18試合でベンチ入り。公式戦はクープ・ドゥ・フランス3回戦のみ出場していた。

 今回チーム内でケガ人と新型コロナウイルスによる離脱者が発生。これまでゴールマウスに入ってきた昨季ベルギー代表デビューも果たしている正ゴールキーパーの29歳マッツ・セルスが同ウイルスの陽性反応が出たため欠場に。そこで川島に出番が回ってきた。

 18位に低迷するメス相手に、ストラスブールは苦戦。それでも常に準備を怠らずにいた川島を中心にしっかり耐えて、後半へ。そして50分にルドビッチ・アヨルク、さらに90+1分にジャン=ユード・アフルが決めて、アウェーチームが2-0の勝利! 

 ストラスブールは8勝5分6敗(36得点・24失点)の勝点29で暫定8位に浮上している。

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[文:サカノワ編集グループ]

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